獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 同工異曲 櫻no.2083〜no.2088

<<   作成日時 : 2013/02/11 19:03   >>

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      大有・春賞櫻雲       2013.02.10 -0439

  晩境多閑,枕肱鼾睡,暫臥游、春晝銀漢。伴嫦娥、浮舟肆目河岸。櫻雲盛涌流靉靉,飛艷雪、乘風星散。飄落碧浪鱗鱗,玉塵蕩漾無算。
  花顔笑,頻數勸,丹液酒香濃,滿盈金盞。白首悠然,美醉洗滌肝膽。有意偶情于景,乘吟興,情長詩短。詠俳句、欲競黄鶯,關關百囀。
                     (中華新韵八寒仄声の押韻)
  晩境 閑多く,
  肱を枕に鼾睡し,
  暫く臥游す、春晝の銀漢に。
  嫦娥を伴ひ、
  舟を浮かべて目をほしいままにする河岸。
  櫻雲 盛んに涌いて流れて靉靉たり,
  飛ぶ艷雪、風に乗って星散す。
  碧浪の鱗鱗たるに飄落し,
  玉塵 蕩漾して無算(無数)なり。

  花顔 笑ひ,
  頻數(しきり)に勸む,
  丹液の酒香濃くして,
  金盞に滿ち盈ちたるを。
  白首 悠然として,
  美醉し肝膽を洗滌す。
  意ありて情を景に偶し,
  吟興に乘り,
  情は長く詩は短かし。
  俳句を詠み、競はんと欲す 黄鶯の,
  關關と百囀したると。

 大有 詞譜・雙調99字
  ●●○○,●○○●,●▲○、○●○仄。●○○、○○●●○仄。○○●●△●●,△▲▲、△○○仄。●●●●○○,▲○●△○仄。
  ○○●,○●仄。△●●○○,●○△仄。○●○○,●●●○○仄。●●●○○●,○○●、○○○仄。●○●、●●○○,○○●仄。


      燕山亭・春賞櫻雲      2013.02.10 -0440

  晩境多閑,枕肱午睡,好夢尋春銀漢。浮舸順流,幸伴嫦娥,游目風輕河岸。靉靉櫻雲,飛艷雪、乘風星散。花片,落碧浪鱗鱗,玉塵無算。
  天上青女含笑,侑芳醇丹液,滿盈金盞。白首醺然,陶醉霞光,欣喜偶得靈感。暫作俳人,玩淑景、情長詩短。吟斷,酬唱競、黄鶯百囀。

 燕山亭 詞譜・雙調99字
  △●○○,△▲●△,▲●○○○仄。○●●○,●●○○,△▲▲○○仄。▲●○○,▲△●、▲○○仄。○仄,●▲▲△△(一四),●○△仄。
  ○▲△▲○△,●○▲△△(一四),▲○○仄。△●▲○,▲▲○△,△△●○○仄。▲●○○,▲●●、△○○仄。○仄,○●●、○○▲仄。


      金菊對芙蓉・春賞櫻雲    2013.02.10 -0441

  晩境多閑,老骸無恙,探幽形勝頻頻。盛春游湖畔,仰賞櫻雲。雪花疑是胡蝶舞,篩日景、飛散繽紛。霏霏飄落,鱗鱗浮泛,無數香塵。
  路傍野店青娥,勸水村緑酒,盛涌金樽。洗白頭肝膽,美醉醺醺。霞光悦目生靈感,轉乘興、暫作俳人。情長詩短,如鶯清囀,吟詠黄昏。

 金菊對芙蓉 詞譜・雙調99字
  △●○○,▲○△●,●○○●○平。●○○△●(一四),●●○平。△○▲●○○●,▲●△、△●○平。▲○○●,▲○▲●,▲●○平。
  ●▲●●○○,●▲○▲▲(一四),●●○平。●△○○●(一四),▲●○平。△○▲●○○●,●▲△、▲●○平。△○▲●,○○▲●,△●○平。


      催雪・春賞櫻雲       2013.02.10 -0442

  樗叟多閑,春晝枕肱,好夢游魂麗漢。坐素舸漂搖,繋留河岸。同伴嫦娥艷冶,共仰賞、櫻雲流天半。雪花飄落,鱗鱗碧浪,玉塵無算。
  神媛,放青眼,侑緑酒芳醇,滿盈金盞。洗白首、醺然偶得靈感。触景生情有趣,詠俳句、情長修辭短。才五歩、笑聳吟肩,諷詠競鶯清囀。

 催雪 詞譜・雙調99字
  ○●○○,○●●▲,▲●○○●仄。●●●○○(一四),●○○仄。△●▲○●●,●●●、○○○○仄。●○△●,○○●●,●○○仄。
  ○仄,●▲仄,●●●▲○(一四),●○○仄。●△●、○○●○○仄。▲●○○●●,●△●、○○○○仄。▲●●、▲●○○,●●●○○仄。


      十月桃・春賞櫻雲      2013.02.10 -0443

  樗翁鶴壽,喜形骸無恙,晩境多閑。探勝頻頻,最好春晝湖邊。櫻雲靉靉酣涌,飛艷雪、星散晴天。飄零片片,無數香塵,浮泛清漣。
  見翠娥花底嬋娟,賣緑酒芳醇,洗淨心肝。野店風輕,水光明媚堪觀。詩魂偶得靈感,才五歩、將聳吟肩。高歌朗朗,且競黄鶯,巧哢青山。

 十月桃 詞譜・雙調99字
  ○○△●,●○○△●(一四),△●○平。●●○○,△▲▲●○平。○○●△○●,○●●、▲●○平。○○●●,△●○○,△●○平。
  ▲△○○●○平(一六),●●●○○(一四),●●○平。●●○○,▲○○●○平。○○●△▲●,○●●、△●○平。○○●●,△▲○△,▲●○平。


      十月桃・春賞櫻雲      2013.02.10 -0444 no.2083

  樗翁鶴壽,喜形骸老健,晩境多閑。探勝頻頻,盛春游覽湖邊。櫻雲靉靉酣涌,飛艷雪、乱舞晴天。飄零片片,點點香塵,泛泛淪漣。
  見翠娥花底嬋娟,含笑賣,醇醪洗淨心肝。野店傾杯緩帶,美醉悠然。霞光煥炳明媚,乘雅興、且聳吟肩。高歌朗朗,應酬黄鳥,清哢青山。

 十月桃 詞譜・雙調99字
  ○○●●,●○○●●(一四),●●○平。●●○○,●○○●○平。○○●●○●,○●●、●●○平。○○●●,●●○○,●●○平。
  ●●○○●○平(一六),○●●、○○●●○平。●●○○●●,●●○平。○○●●○●,○●●、●●○平。○○●●,●○○●,○●○平。


      十月桃・春賞櫻雲      2013.02.10 -0445 no.2083

  樗翁龜壽,老骸尚健,晩境多閑。探勝頻頻,盛春游覽湖邊。櫻雲靉靉酣涌,飛艷雪、星散晴天。飄零片片,點點香塵,泛泛淪漣。
  見翠娥花底嬋娟,含笑賣,醇醪洗淨心肝。野店風輕,霞光明媚堪觀。詩魂偶得靈感,乘雅興、將聳吟肩。高歌朗朗,且競黄鶯,清哢青山。

 十月桃 詞譜・雙調98字
  ○○○●,●○●●,●●○平。●●○○,●○○●○平。○○●●○●,○●●、○●○平。○○●●,●●○○,●●○平。
  ●●○○●○平(一六),○●●、○○●●○平。●●○○,○○○●○平。○○●●○●,○●●、○●○平。○○●●,●●○○,○●○平。


      三[女朱]媚・春賞櫻雲   2013.02.10 -0446

  多閑身老健,喜美睡黒甜,臥游銀漢。幸伴嫦娥,坐輕舟搖漾,繋留河岸。仰賞櫻雲,飛香雪、乘風星散。片片飄零,瀲瀲淪漣,玉塵無算。
  天女油然豐艷,侑緑酒芳醇,滿盈金盞。悦目霞光,照白頭陶醉,獲得靈感。暫作俳人,才五歩、情長言短。笑聳雙肩吟競,黄鶯夕囀。

 三[女朱]媚 詞譜・雙調99字
  △○○●仄,●△△○○(一四),▲○○仄。●●○○,●▲○○●(一四),●○○仄。▲●△○,△▲●、△○○仄。▲●○○,△●○○,●○○仄。
  △●○○△仄,●●●○○(一四),●○○仄。▲●○○,●▲○○●(一四),●○○仄。●●○○,△●●、△○○仄。▲●○○○●,○○▲仄。


      三[女朱]媚・春賞櫻雲   2013.02.10 -0447 no.2084

  多閑身老健,喜濃春黒甜,臥游銀漢。幸伴嫦娥,坐桂舟搖漾,繋留河岸。欣賞櫻雲,香雪舞、乘風星散。片片飄零,滄浪鱗鱗,玉塵無算。
  天女油然豐艷,侑緑酒芳醇,滿盈金盞。悦目霞光,照白頭陶醉,獲得靈感。暫作俳人,詠一句、情長言短。笑聳雙肩,高吟將競,黄鶯百囀。

 三[女朱]媚
  ○○○●仄,●○○○○(一四),●○○仄。●●○○,●●○○●(一四),●○○仄。○●○○,○●●、○○○仄。●●○○,○●○○,●○○仄。
  ○●○○○仄,●●●○○(一四),●○○仄。●●○○,●●○○●(一四),●○○仄。●●○○,●●●、○○○仄。●●○○,○○○●,○○●仄。


      三[女朱]媚・春賞櫻雲   2013.02.10 -0448 no.2085

  多閑身老健,喜黒甜,春晝臥游銀漢。幸伴嫦娥,坐桂舟搖漾,繋留河岸。仰賞櫻雲,飛香雪、任風星散。片片飄零,滄浪鱗鱗,玉塵無算。
  天女油然豐艷,侑美祿,滴滴洗滌肝膽。悦目霞光,照白頭陶醉,獲得靈感。暫作俳人揮筆,意長修辭短。笑聳吟肩,將競黄鶯百囀。

 三[女朱]媚 詞譜・雙調99字
  ○○○●仄,●○○,○●●○○仄。●●○○,●●○○●(一四),●○○仄。●●○○,●○●、●○○仄。●●○○,○●○○,●○○仄。
  ○●○○○仄,●●●,○○●○○仄。●●○○,●●○○●(一四),●○○仄。●●○○○●,●○○○仄。●●○○,○●○○●仄。


      新雁過妝樓・春賞櫻雲    2013.02.11 -0450

  老作俳人,尋山水、追求韵事頻頻。盛春湖畔,牽杖進入櫻雲。仰看飛花篩日景,如蝶振翅舞繽紛。見香塵,泛漣漾漾,無算鱗鱗。
  偶逢青娥媚笑,賣芳醇緑酒,盛涌金樽。擧杯茅店,蒼顔美醉醺醺。霞光滿天悦目,喜靈感倏然成句新。才七歩,競黄鶯清哢,白首搖唇。

 新雁過妝樓 詞譜・雙調99字
  ▲●○平,○△●、△△●●○平。●△▲▲,△●●●○平。●●○○○●●,△○●●●○平。●○平,●○●●,△●○平。
  △○△○●●,●▲○●●(一四),▲●○平。●△▲▲,○▲●●○平。○○▲△●●,●▲●○○△●平。○○●,●▲○○●(一四),△▲○平。


      新雁過妝樓・春賞櫻雲    2013.02.11 -0451 no.2086

  老作俳人,尋山水、追求韵事頻頻。盛春湖畔,牽杖進入櫻雲。仰看飛花篩日景,若蝶振翅舞繽紛。見香塵,泛漣漾漾,無算鱗鱗。
  遭逢青娥媚笑,賣緑醪可口,盛涌金樽。擧杯茅店,蒼顔美醉醺醺。霞光滿天悦目,伴靈感、倏然得句新。才七歩,競黄鶯清哢,白頭蕩唇。

 新雁過妝樓 詞譜・雙調99字
  ●●○平,○○●,○○●●○平。●○○●,○●●●○平。●●○○○●●,●○●●●○平。●○○,●○●●,●●○平。
  ○○○○●●,●●○●●(一四),●●○平。●○○●,○○●●○平。○○●○●●,●○●、○○○●平。○○●,●●○○●(一四),○○●平。


      新雁過妝樓・春賞櫻雲    2013.02.11 -0452 no.2087

  樗叟臥游,尋勝地、捜索季語頻頻。盛春湖畔,牽杖進入櫻雲。仰看飛花篩日景,若蝶振翅舞繽紛。見香塵,泛漣漾漾,無算鱗鱗。
  遭逢青娥媚笑,賣緑醪可口,酣涌金樽。野店傾杯,白首美醉醺醺。霞光明媚悦目,喜妙想倏然成句新。才七歩,且競鶯巧哢,試鼓吟唇。

 新雁過妝樓 詞譜・雙調99字
  ○●●○,○●●、○●●●○平。●○○●,○●●●○平。●●○○○●●,●○●●●○平。●○平,●○●●,○●○平。
  ○○○○●●,●●○●●(一四),○●○平。●●○○,○●●●○平。○○○●●●,●●●○○○●平。○○●,●●○●●(一四),●●○平。


      新雁過妝樓・春賞櫻雲    2013.02.11 -0453 no.2088

  探討形勝,捜索季題,俳人牽杖頻頻。盛春湖畔,龜歩入櫻雲。乘風艷雪篩陽景,似胡蝶、翩翩落水濱。望清漣、玉塵漾漾,輕舸泛、點點垂綸。
  花底野店青娥,開沽緑酒,盈盈盛涌金樽。擧杯茅店,白首醉醺醺。夕霞滿目山將暮,轉有情、忽得好句新。聳吟肩,且競啼鶯,擅飛聲,高唱黄昏。

 新雁過妝樓 詞譜・雙調106字
  ●●○●,○●●○,○○○●○平。●○○●,○●●○平。○○●●○○●,●○○、○○●●平。●○○、●○●●,○●●、●●○平。
  ○●●●○○,○○●●,○○●●○平。●○○●,○●●○平。●○●●○○●,●●○、○○●●平。●○○、●●○○,●○○、○●○平。
画像
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは
とてもきれな詞ですね。驚きました。私も詞が好きです。桐山堂の鈴木淳次先生の紹介で、このページを知りました。よかったら、私の詞をご指導してください。
http://yidiqingchou.sugo-roku.com/
一地清愁
2013/02/21 14:10
一地清愁さま
 こんばんは。
 コメントありがとうございます。
 詞につきコメントをいただいたのは、初めてで大変感動しております。
 また、貴ブログ拝見。
 私は自作の詞の数こそ人には負けませんが、詞の填め方では我流に頼ること少なからずです。
 とりわけ漫詞では散文的なプロットに頼っている点、まだまだ克服しなければならない点少なからず、と自省しています。
 その点で、一地清愁さんの詞には感服いたしました。
 詞の何であるかが、私の及ばぬ高みに達せられているように思います。
 中国の方の詞であれば、なるほどと思いあたりますが、
 日本語があまりに完璧。もし、一地清愁さんが日本人であるとすれば、とてもうれしいです。
 私は、日本の漢詩人が詩ばかりに傾斜して詞曲を顧みないのを大変さびしく思っております。
 日本の漢詩は、絶句・律詩こそ何とか伝統を受け継いでいますが、詩曲については千年の空白があると思います。
 しかし、一地清愁さんが日本人であるとしたら、私は井中の蛙、日本の詩曲千年の空白を埋める詞作品がすでにあることにただただ驚いています。
 ご指導いただかなければならないのは私の方こそ、です。
   獅子鮟鱇 叩頭
獅子鮟鱇
2013/02/21 19:36
こんにちは
喜靈感倏然成句新。才七歩,競黄鶯清哢,白首搖唇。---なかなかいい句です。とくに競黄鶯清哢,白首搖唇--が妙趣横生。
私は日本と中国、半々過ごしてきました。
2年前から、詩詞を書き始めました。まだまだ「挤韵」 「撞韵」などの間違いがあります。愛好家の前輩たちの指導を受けています。詩は志を言う、詞は情を言うといわれています。そのため、多くの女性がとくに詞の方を好んで書いています。雨の日の優痛とか、花を怜惜の情とか、やはり詩より詞の方が表現しやすいです。
今後も宜しくお願いします。ご指導、ご交流をお願いします。
一地清愁
2013/02/22 07:50
一地清愁さま
 貴ブログの素晴らしい詞を読ませていただきました。
 ありがとうございました。

 凛とした哀愁が、とてもこころよいです。

 李清照に勝るとも劣らぬ詞人が現代を生きているようにも思え、感動しています。

 宋人の詞は1000年前のもの、字義を理解できないところが私には多くあります。
 でも、一地清愁さんの詞には、それがほとんどありません。
 現代の人の作だからわかりやすいのかも知れません。
 でも、詞の趣きは、1000年の時を越えて、李清照に勝るとも劣らず・・・
 そういう詞を読めることが、とてもうれしいです。

>詩は志を言う、詞は情を言う
 言うべき志があり、言うべき情があるかどうかは、作者の人格や天性と深く関わり、詩詞の勉強を積むだけでは自分のものにならないように思います。志は理によって学ぶことができ、作ることができますが、情が涌くかどうかは天性とより深く関わっているとも思います。
 詞を填める方法として、私には学習を重ねるより他はありませんが、一地清愁さんの詞には天性も備わっているように思え、羨ましい限りです。

 交流、私の方こそお願いしたいところです。
 私は千葉県発祥の葛飾吟社の仲間と、月一回東京のお茶の水で詩詞作りを楽しんでおりますが、私のメールアドレスを鈴木先生からお聞きいただいているのであれば、メールをいただければ吟社のご案内など、さしあげたいと思います。
 また、差し支えなければ、鈴木先生経由で、メールをさしあげたいと思いますが、いかがでしょうか。
獅子鮟鱇
2013/02/22 11:52
私は、日本の方がこんなに深く詩と詞を理解しているのを驚きました。

私は学生時代に化学を勉強しました。詞と無縁な人でした。今でも、難しい漢字を読めないのですが、そのためか、簡単な字を使って詞を書くしかありません。

これからも宜しくお願いいたします。
一地清愁
2013/02/25 15:13
一地清愁さま
 コメントありがとうございます。
 日本では文系と理系をまるで人種が違うかのように言う人もいますが、私が大学の文学部で勉強したフランスの詩人ポール・ヴァレリーは、フランスの理系の最高学府を卒業し、高等数学の富を詩作に応用しようと考え、レオナルドダヴィンチやデカルトを崇拝していました。
 ですから、一地清愁さんが大学で化学を勉強されていたとしても私は驚きませんし、私自身、高校生のころは化学をもっとも得意な学科としていましたので、仲間に出会えてうれしいです。
 「同工異曲」は、2000以上ある詞譜曲譜をひととおり通覧してみようということで作っていますが、日本の漢詩の仲間からは、同じような作をよくも飽きずに、と思われるのがせいぜいだと思います。
 でも、日本人が詩詞を作るには、平仄・押韻に熟練するのが近道。平仄・押韻に熟練するためには、実際に作ってみるのが近道です。
 熟練は、よい詩詞を作るうえでの必須ではありませんが、詩詞を作るうえでの基礎体力は、中国語を母語としない日本人の場合、熟練が一番有効だと愚考しています。
 中国の詩人で一番の多作は、漢民族ではなかった乾隆帝で、生涯4万首、と聞き及んでいますが。
 多作を目的とした私の同工異曲は乾隆帝の多作に較べれば内容においてダイヤモンドとガラズ玉ほどの違いがありますが、それでも熟練はします。
 2000以上ある詞譜曲譜に潜んでいる「周期律表」を私はまだ発見できていませんが、多作のおかげで、私にはどこまでわかるのか、という限界が段々わかってきたように思っています。
 いずれにしても、日本の詩詞は、日本人だけでは発展が期待できません。
 一地清愁さん、よろしくご指導ください。獅子鮟鱇叩頭
獅子鮟鱇
2013/02/25 21:25

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同工異曲 櫻no.2083〜no.2088 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
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