獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 同工異曲 櫻「沁園春」

<<   作成日時 : 2013/05/14 08:58   >>

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同工異曲 櫻no.2435〜no.2439」について

 一地清愁さんのコメントにもあるが、『沁園春』は、四字句をできる限り対仗にした方がよい。
 拙作は、その点で徹底を欠いていた。
 ということで昨夜、もう一首詠んだ。できた時は、日付がかわっていた。

      沁園春・春賞櫻雲○     2013.05.14 -1221

  歸隱家郷,老迷山水,最愛盛春。喜晴天轉暖,好風拂面,逍遙湖畔,穿入櫻雲。艷雪如蝶,長堤振翅,亂舞翩翩化玉塵。竟飄落,泛清漣瀲瀲,香片鱗鱗。
  路傍茅店朱唇,含笑勸、金杯緑酒醇。洗白頭將借,紅顔陶醉,霞光明媚,仙境酣醺。乘興裁詩,寓情于景,禿筆無蹄馳九垠。才七歩,正鶯啼銀月,肩聳黄昏。

  家郷に歸り隱れ,
  山水に老いて迷い,
  盛春を最も愛す。
  晴天の暖へ轉じ,
  好風の面を拂ふを喜び,
  湖畔を逍遙し,
  櫻雲に穿ち入る。
  艷雪 蝶の,
  長堤に翅を振ふがごとく,
  翩翩と亂舞し玉塵と化す。
  竟に飄落すれば,
  清漣の瀲瀲たるに泛んで,
  香片 鱗鱗たり。

  路傍の茅店に朱唇あり,
  笑みを含んで勸む、
  金杯の緑酒の醇なるを。
  洗へば白頭まさに借りんとす,
  紅顔の陶醉したるを,
  霞光 明媚にして,
  仙境に酣醺す。
  興に乗り詩を裁すに,
  景に情を寓し,
  禿筆 蹄なくも九垠を馳す。
  才七歩,
  正に鶯は銀月に啼き,
  肩は黄昏に聳ゆ。

 沁園春・雙調114字
  △▲○○,▲▲△△ ▲▲▲平。●▲○△●(一四),△○▲●,△○△●,△●○平。▲●○○,△○▲●,▲●○○△●平。△○●,▲△○△●(一四),▲●○平。
  △○▲●○平,▲▲●、△○△●平。●▲○△●(一四),△○▲●,▲○△●,▲●○平。○●○○,△○▲●,▲●○○△●平。△△●,●△○▲●(一四),▲●○平。
画像

          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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2013/05/14 21:24

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 改めて古人の作と比較してみれば、拙作には正対、流水對はあるが、古人の作にはある隔句對がない。やれやれ。
獅子鮟鱇
2013/05/14 09:18
喜晴天轉暖,好風拂面,逍遙湖畔,穿入櫻雲。---先生的上一篇这里是对仗。有的人写成隔句对。
一地清愁
2013/05/14 21:18
 隔句對を用いるべく、さらに修改しました。
 ご笑覧いただければ、ありがたく。
獅子鮟鱇
2013/05/14 22:23

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