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zoom RSS 同工異曲 櫻「沁園春」 その二

<<   作成日時 : 2013/05/14 21:23   >>

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同工異曲 櫻「沁園春」」について

 同工異曲櫻「沁園春」2013.05.14 -1221は、古人が隔句對としているところを単に對仗としてしまったところに不満が残る。
 そこで、次のとおり手をいれた。

      沁園春・春賞櫻雲○     2013.05.14 -1221 -2

  晩境多閑,清貧少好,雅致無垠。喜好風拂面,漫游湖畔,老翁曳杖,穿入櫻雲。艷雪如蝶,長堤振翅,亂舞翩翩化玉塵。竟飄落,泛清漣瀲瀲,香片鱗鱗。
  路傍茅店朱唇,含笑勸、金杯緑酒醇。有白頭陶醉,霞光明媚,青娥更侑,花客酣醺。乘興揮毫,寓情于景,覓句將裁詩嶄新。誇才分,作鶯啼銀月,肩聳黄昏。

  晩境 閑多く,
  清貧 好むを少なくし,
  雅致 垠(かぎ)り無し。
  好風の面を払ふを喜び,
  湖畔を漫遊し,
  老翁 杖を曳いて,
  櫻雲に穿ち入る。
  艷雪 蝶の,
  長堤に翅を振ふがごとく,
  翩翩と亂舞し玉塵と化す。
  竟に飄落すれば,
  清漣の瀲瀲たるに泛んで,
  香片 鱗鱗たり。

  路傍の茅店に朱唇あり,
  笑みを含んで勸む、
  金杯の緑酒の醇なるを。
  白頭ありて陶醉す
  霞光の明媚なるに
  青娥ありて更に侑む
  花客に酣醺せよと
  興に乗り毫(ふで)を揮ひ,
  景に情を寓し,
  句を覓(もと)めて將に詩の嶄新なるを裁さんとす
  才分を誇り,
  鶯となりて銀月に啼き,
  肩は黄昏に聳ゆ。

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コメント(2件)

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晩境多閑,清貧少好,雅致無垠。-----好句欣赏。多,少,无,真好。
一地清愁
2013/05/15 22:01
 鼎仗に着目していただき、ありがとうございます。
 この作、隔句對2箇所のうち後半は、流水對のままでもよかったか、などなど、未だふっ切れていません。
獅子鮟鱇
2013/05/15 23:06

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