獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 同工異曲 櫻no.2473〜no.2477

<<   作成日時 : 2013/05/25 23:19   >>

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 『蘭陵王』は三段に詠む。春賞櫻雲のプロットに合わず苦吟した。

      蘭陵王・春賞櫻雲      2013.05.20 -1299 no.2473

  有樗散,龜壽老骸尚健。愛山水,曳杖頻頻,覓索清音喜幽探。夏日蝉語亂,秋夜蛩聲寸斷。冬難忍,飲酒凌寒,等候春來好風暖。
  悠悠遶湖畔,入閑徑櫻雲,酣涌堪看,繽紛香雪飛天半。似張翅粉蝶,暫篩午影,竟然飄零浪瀲瀲,鱗鱗玉塵泛。
  傍晩,到賓館,飲緑酒芳醇,洗淨肝膽。醉玩霞彩得靈感,作俳人乘興,游魂口占。寓情于景,朗朗吟句競鶯囀。

 蘭陵王 詞譜・三段131字
  ●○仄,○●●○●仄。●○●,●●○○,●●○○●○仄。●●○●仄,○●○○●仄。○○●,●●○○,●●○○●○仄。
  ○○●○仄,●○●○○(一四),○●○仄,○○○●○○仄。●○●●○(一四),●○●●,●○○○●●仄,○○●○仄。
  ○仄,●○仄,●●●○○(一四),●●○仄。●○○●○○仄,●○○○●(一四),○○●仄。●○○●,●●○●●○仄。


      闌陵王・春賞櫻雲      2013.05.20 -1300 no.2474

  有樗散,龜壽形骸老健,多閑暇,牽杖頻頻,覓索清詩喜幽探。夏蝉亂深院,秋晩,蛩聲寸斷。冬難忍,飲酒凌寒,等候春來好風暖。
  悠悠遶湖畔,入閑徑櫻雲,酣涌堪看,繽紛香雪飛天半。似蝶舞銀漢,暫篩午影,終于飄零落浪瀲瀲,玉塵鱗鱗泛。
  茅店,碧娥艷,侑緑酒芳醇,洗淨肝膽。醉玩霞彩得靈感,擅吟才七歩,游魂口占。寓情于景,試諷詠,競鶯囀。

 蘭陵王 詞譜・三段130字
  △○仄,△●○○●仄。○○●,○●△○,△●○△●○仄,△○●△仄。○仄,○○●仄。○○●,△●●○,△●○○●○仄。
  △○●○仄,●△●○▲(一四),△●○仄。△○△●△○仄,△△△△仄(一四)。△○△●,○△●●△仄,●△△○仄(一四)。
  △仄,●○仄,●△●○○(一四),△△○仄。△○△●○○仄。●△△△△(一四),△○△仄。△△△△,●△●,●△仄。


      蘭陵王・春賞櫻雲      2013.05.20 -1301 no.2475

  有樗散,鶴壽形骸老健,牽藜杖,游覽九州,覓索好吟屡幽探。蝉聲朱夏亂,蛬雨金秋不斷。冬難忍,飲酒耐寒,等候春來好風暖。
  悠悠遶湖畔,入閑徑櫻雲,酣涌堪看,繽紛香雪飛天半。舞碧落晴朗,如蝶翕翅,飄零片片浪瀲瀲,玉塵漾泛泛。
  古渡,見茅店,賣緑酒芳醇,洗淨白首,醉玩晩景惜春短。用季語宜便,競鶯夕囀,放吟俳句,喜口占,喜口占。

 蘭陵王 詞譜・三段130字
  ●○仄,●●○○●仄。○○●,○●●○,●●●○●○仄。○○○●仄,●●○○●仄。○○●,●●●○,●●○○●○仄。
  ○○●○仄,●○●○○(一四),○●○仄。○○○●○○仄。●●●○●(一四),○○○●,○○●●●●仄,●○●●仄(一四)。
  ●●,●○仄,●●●○○(一四),●●○●,●○●●○○仄。●●●○●(一四),●○○仄。●○○●,●●仄,●●仄疊。


      蘭陵王・春賞櫻雲      2013.05.25 -1326 no.2476

  試消遣,鶴壽形骸老健,牽藜杖,游覽九州形勝,清音正堪探。蝉聲夏天亂,蛬雨秋宵不斷。冬難忍,傾酒耐寒,等候春來好風暖。
  悠悠遶湖畔,入閑徑櫻雲,酣涌堪看,繽紛香雪飛天半。舞碧落,疑是粉蝶飛倦,翩翩飄落若星散,玉塵碧漣泛。
  野店,碧娥艷,賣緑酒芳醇,盈滿金盞。白頭笑啜滌肝膽,望霞彩明媚,競鶯夕囀。裁詩數歩,喜口占,暫詠嘆。

 蘭陵王 詞譜・三段130字
  ●○仄,●●○○●仄。○○●,○●●○○●,○○●○仄。○○●○仄,○●○○●仄。○○●,○●●○,●●○○●○仄。
  ○○●○仄,●○●○○(一四),○●○仄。○○○●●○仄,○●●,○●●○○仄。○○○●●○仄,●○●○仄。
  ●仄,●○仄,●●●○○(一四),○●○仄。○○●●○○仄,●○●○●,●○○仄。○○●●,●●●,●●仄。


      蘭陵王・春賞櫻雲      2013.05.25 -1327 no.2477

  有樗散,龜壽形骸康健,牽藜杖,游覽山河,求句裁詩屡幽探。蝉聲癈寺亂,蛬雨素秋腸斷。耐冬雪,飲酒凌寒,等候春來好風暖。
  消遣,遶湖畔,入曲徑櫻雲,酣涌堪看。繽紛香雪飛天半,舞碧宇翩翩,似蝶疲倦,飄零鏡水耀平遠。無數玉塵泛。
  茅店,碧娥艷,賣村酒可口,引滿金盞。白頭傾醉滌肝膽,望霞光煥炳,吟競鶯囀。詩才七歩,喜口占,暫詠嘆。

 蘭陵王 詞譜・三段130字
  ●○仄,○●○○○仄。○○●,○●○○,○●○○●○仄。○○●●仄,●●●○○仄。●○●,●●○○,●●○○●○仄。
  ○仄,●○仄,●●●○○(一四),○●○仄。○○○●○○仄,●●●○○(一四),●○○仄。○○●●●○仄,○●●○仄。
  ○仄,●○仄,●○●●●(一四),●●○仄。○○●●○○仄,●○○●●(一四),○●○仄。○○○●,●●●,●●仄。
画像

          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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悠悠遶湖畔,入閑徑櫻雲,酣涌堪看,繽紛香雪飛天半。似蝶舞銀漢,暫篩午影,終于飄零落浪瀲瀲,玉塵鱗鱗泛。-----欣赏美句美景。
一地清愁
2013/05/26 11:03
 ありがとうございます。
 三段の詞はどうしてよいかわからず、苦吟しました。
獅子鮟鱇
2013/05/26 16:37
很佩服先生,我不敢填慢词,填到一半就会没词了。
一地清愁
2013/05/28 20:58
 私の慢詞は、古人に較べればストーリーに頼り過ぎです。つまりは、散文的。
 一地清愁さんの詞は、句が緊密に照応しあっています。句と句の間に詩的な緊張関係が常に維持されています。
 その緊張関係を慢詞で維持するのは、とても難しいと思います。詩的緊張を全句にわたって維持する、そういう慢詞は、清愁さんの力量をもってしてもなかなか難しい、そのように推察しています。
 私は、宋以降1000年もの時が経っているのに、日本人がこれまであまり填めたことがない慢詞を、とにもかくにも日常的に填めることができるようになりたい、という作り方をしています。
 日本人の慢詞としては、とても高いレベルにある、そういう自負はありますが、詞としての完成度でいえば、清愁さんにとても及ばずです。
 詩人としてのセンスに欠けるから私は慢詞を填めることができ、詩人としてのセンスに卓越しているから清愁さんは慢詞を填め尽くせない、そうことがあるだろうと思います。
 そこで、簡単にいえば、得意分野が違う、ということでしょうね。
獅子鮟鱇
2013/05/28 23:10

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