獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ 櫻を詠もう 寄調絳都春『欣賞櫻雲吃畫餅(桜の雲をよろこび愛でて食ふ絵に画いた餅)』

<<   作成日時 : 2016/03/26 20:24   >>

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 拙作46000首目をトーナメント参加のため翻訳など一部修正して再掲。 
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(原作)
 絳都春・欣賞櫻雲吃畫餅 2016.03.14 -46000
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  櫻雲盛涌,見遊人如海,鯨波接踵。鱗次小攤,喇叭黄鶯競高哢。繽紛香雪飛花徑,若蝶舞,園池明鏡。露天春宴,醉啜濁賢,更傾清聖。
  花影,姑娘艷笑,勸茶館、可賞超脱光景。千客萬來,連袂登樓通玉洞。佯仙肆目題形勝,試裁賦、巧排聲病。莫嘲詩叟遊魂,喜吃畫餅。

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(翻訳)
 櫻の雲 盛んに涌いて,
 見ゆ 遊べる人の海のごとく,
 鯨波に踵を接しをるを。
 鱗を連ねるごとき小攤(露店),
 スピーカーの黄鶯(ウグイス)競って高らかにさえずる。
 繽紛たる香雪 花の径に飛び,
 蝶のごとく舞ふ,
 園池の明鏡のごときに。
 露天の春宴,
 醉って濁賢(濁酒)を啜り,
 更に清聖(清酒)を傾く。
.
 花の影に,
 姑娘 艷笑し,
 勧む 茶館にて、超脱せる光景を賞すべしと。
 千客萬来,
 袂を連ねて楼の玉洞に通ずるに登る。
 仙の佯(ふり)して目を肆(ほしいまま)にし形勝を題とし,
 賦を裁するを試み、巧みに声病を排す。
 嘲けるなかれ 詩叟 魂を遊ばせて,
 画餅(絵に画いた餅)を喜び吃(く)ふを。


 絳都春 詞譜・雙調100字,前段十句六仄韻,後段九句六仄韻 呉文英ほか
  ○○▲仄,●▲▲▲△(一四),○△○仄。▲●▲△,△▲○△△○仄。△○△●○○仄,●△●,△○○仄。●○△●,△△▲▲,●○△仄。
  △仄,○○●●,●○●、●●▲○○仄。▲●▲○,△▲○○○△仄。△○△●○○仄,●△●、△○▲仄。▲△△●○○,●○●仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   (一四):前の五字句は,上二下三ではなく,上一下四に作る。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十一庚仄声の押韻)

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
繽紛香雪飛花徑,若蝶舞,園池明鏡。露天春宴,醉啜濁賢,更傾清聖。美句。
花影,姑娘艷笑,勸茶館、可賞超脱光景。千客萬來,連袂登樓通玉洞。
花影二字美。超脱二字不太明白。

莫嘲詩叟遊魂,喜吃畫餅。莫笑,用得好。
一地清愁
2016/03/28 12:36
>花影二字美。
>莫嘲詩叟遊魂,喜吃畫餅。莫笑,用得好。
 ありがとうございます。
>超脱二字不太明白
 超然物外,不為世俗所拘束。の意味で使っていますが、修正を考えてみます。
獅子鮟鱇
2016/03/28 18:56

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そうだ 櫻を詠もう 寄調絳都春『欣賞櫻雲吃畫餅(桜の雲をよろこび愛でて食ふ絵に画いた餅)』 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
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