獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ櫻を詠もう 其四十五之二十 寄調訴衷情令 二首

<<   作成日時 : 2016/04/30 16:59   >>

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 『欽定詞譜』所載の「訴衷情令」は44字に作るもの一体と45字二体。
 44字体に作るのが普通だが
.
      訴衷情令・醉賞櫻雲扮詩仙  2016.04.30 -46320
.
  櫻雲酣涌繞湖邊,香雪舞清漣。鱗鱗瀲瀲織錦,泛碧水、映青山。
  傾午酒,洗心肝,扮詩仙。寓情于景,野店飛聲,醉境通圓。

  櫻雲酣んに涌いて湖邊を繞り,
  香雪 清漣に舞ふ。
  鱗鱗 瀲瀲として織りたる錦の,
  泛かびたる碧水、青山を映ず。

  午酒を傾け,
  心肝を洗ひ,
  詩仙に扮す。
  情を景に寓し,
  野店に聲を飛ばせば,
  醉境 圓(円満)に通ず。

 訴衷情令 詞譜・雙調45字,前段四句三平韻,後段六句三平韻 歐陽修
  ○○○●●○平,○●●○平。○○●●○●,●●●、●○平。
  ○●●,●○平,●○平。●○○●,●●○○,●●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻八寒)

      訴衷情令・醉賞櫻雲作詩人  2016.04.30 -46321

  探幽鶴歩入櫻雲,香雪舞繽紛。山湖若鏡浮花片,碎錦耀鱗鱗。
  傾午酒,促遊魂,作詩人。旗亭風韻,里婦甜言,贊嘆閑吟。

  幽を探って鶴歩し櫻雲に入り,
  香雪 繽紛として舞ふ。
  山湖 鏡のごとく花片を浮かべ,
  錦を砕いて耀いて鱗鱗たり。

  傾けたる午酒,
  促せり 魂を遊ばして,
  詩人となるを。
  旗亭の風韻,
  里婦の甜言,
  贊嘆す 閑吟に。

 訴衷情令 詞譜・雙調45字,前段四句三平韻,後段六句三平韻 張元幹
  ●○●●●○平,○●●○平。○○●●○○●,●●●○平。
  ○●●,●○平,●○平。○○○●,●●○○,●●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文)

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
泛碧水、映青山。美句。
野店飛聲,醉境通圓。通圆,新鲜。

山湖若鏡浮花片,碎錦耀鱗鱗。美句。
旗亭風韻,里婦甜言,贊嘆閑吟。甜言,好。
一地清愁
2016/05/04 19:33
>通圆,新鲜
 ありがとうございます。
 通圆は辞書を懸命に引いて見つけました。
獅子鮟鱇
2016/05/04 19:38

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