獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ櫻を詠もう 其四十五之二十二 寄調一落索

<<   作成日時 : 2016/04/30 19:35   >>

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 東京の八重桜もそろそろ終わり。東北や北海道の桜はこれからだが、
 今年の「そうだ櫻を詠もう」
 きょうで終わりにする。
.
 一地清愁様
 小生の同工異曲(全126首)にコメントをいただき、ありがとうございました。
 一地清愁さんのコメントはいずれも
 小生の工夫や苦心をみごとに突かれており
 大変うれしいです。
 いつも、私がもっとも力を入れている句に着目していただいているわけで
 炯眼に佩服いたしております。
.
 詞曲の詩体の豊かさ それは
 日本の詩歌にはないもの
 というより
 おそらくは世界の他の言語にはないものです。
 その豊かさのなかで羽を伸ばす喜び
 小生の同工異曲
 愚行ではありますが
 その豊かさを楽しんでいるものとお笑いいただければ幸甚です。

 さて今年最後の「そうだ櫻を詠もう」
 「一落索」は普通は46字に作る。しかし

     一落索・春賞櫻雲醉霞洞    2016.04.30 -46324

 樗叟春遊景勝,柳鶯清哢。櫻雲靉靉繞山湖,艷雪飛芳徑。
 野店碧醪酣涌,恰如霞洞。花容淺笑似天仙,羞玉盞,盈清聖。

  樗叟春に景勝に遊び,
  柳鶯 清らかに哢る。
  櫻雲 靉靉として山湖を繞り,
  艷雪 芳徑に飛ぶ。

  野店に碧醪 酣に涌き,
  恰も霞洞のごとし。
  花容 淺笑して天仙に似,
  羞(すす)めたる玉盞に,
  盈つる清聖。

 一落索 詞譜・雙調45字,前後段各四句,三仄韻 呂渭老
  ○●○○●仄,●○○仄。○○●●●○○,●●○○仄。
  ●●●○○仄,●○○仄。○○●●●○○,○●●、○○仄。
   ○:平声。●:仄声。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十一庚)

画像
          鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
花容淺笑似天仙,羞玉盞,盈清聖。好美的姿态。浅笑,羞玉盏,美。

一地清愁
2016/05/04 18:33
ありがとうございます。
「そうだ櫻を詠もう」似たような作品に丁寧に読んでいただき、ありがとうございました。
 苦労した句、小生なりに工夫したつもりの句にコメントをいただくことが多く、励みになり、大変うれしかったです。厚く御礼申し上げます。
獅子鮟鱇
2016/05/04 19:29

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