獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ 櫻を詠もう 番外 寄調錦堂春慢

<<   作成日時 : 2016/04/10 09:35   >>

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 100首ごとのマイルストーンは長令で
 ということで詠んだが
 力んだほどの出来にはならなかった。
 ただ、筆の進みは速く、その拙速だけが取り柄の作品だ。

      錦堂春慢・午枕賞櫻花作俳句 2016.04.10 -46200 

  午枕閑肱,甘眠夢境,隨風穿入櫻雲。香雪如蝶飄落,瀲瀲漣淪。日照山湖如鏡,輕浮花片鱗鱗。想紫冥洪水,銀漢奔濤,滌洗濃春。
  眼前青娥含笑,勸濁賢美味,清聖芳醇。茅店酒香充滿,易鼓吟唇。賞景舒情裁賦,立刻得、俳句鮮新。醉聳雙肩朗朗,酬和蒼庚,百囀黄昏。

  午(ひる)に枕とする閑肱,
  甘眠する夢境,
  風に随ひ穿ち入る櫻雲。
  香雪 蝶のごとく飄落す,
  瀲瀲たる漣淪に。
  日の照らす山湖の鏡のごときに,
  輕く浮いて花片 鱗鱗たり。
  想ふ 紫冥に洪水あり,
  銀漢の奔濤の,
  濃春を滌洗せるかと。

  眼前に青娥 笑みを含み,
  勧めたる濁賢 美味にして,
  清聖 芳醇たり。
  茅店に酒香充滿し,
  吟唇を鼓し易し。
  景を賞(め)でて情を舒し賦を裁し,
  立刻(たちまち)得たり、俳句の鮮新なるを。
  醉って雙肩を聳やかして朗朗と,
  酬和す 蒼庚の,
  黄昏に百囀しをるに。

 錦堂春慢 詞譜・雙調101字,前後段各十句,四平韻 司馬光
  △●○○,○○●●,○○▲●○平。▲●○○△●,●●○平。▲●○○△●,▲▲△●○平。●▲○▲●(一四),▲●○○,△●○平。
  ▲△○△△●,●○○●●(一四),▲●○平。△●△○△●,▲●○平。●●○○▲●,●●▲、△●○平。●●○○▲●,△●○○,●●○平。
画像
          鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
午枕閑肱,甘眠夢境,隨風穿入櫻雲。美句。缓缓的起句。
醉聳雙肩朗朗,酬和蒼庚,百囀黄昏。结句好。
一地清愁
2016/04/11 14:30
ありがとうございます。
>午枕閑肱,甘眠夢境,隨風穿入櫻雲
 この流れは、初めて詠んだように思います。
獅子鮟鱇
2016/04/11 16:13

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