獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ櫻を詠もう 其四十二之十 寄調殿前歡

<<   作成日時 : 2016/04/13 13:43   >>

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 下記拙作は『欽定詞譜』の詞譜に従って詠んだが、「殿前歡」は散曲に分類されるべき。

      殿前歡・櫻花如錦浮湖水   2016.04.13-46219

  探濃春,悠然鶴歩入櫻雲。仰天悦目風一陣,花舞繽紛。
  山湖漲碧淪,浮白錦。香雪飛無盡,充填織補,瀲瀲鱗鱗。

  濃春を探り,
  悠然と鶴歩し櫻雲へ入る。
  天を仰げば悦目の風一陣,
  花舞って繽紛たり。

  山湖に碧淪漲り,
  白き錦を浮かぶ。
  香雪 飛んで盡きるなく,
  織補を充填し,
  瀲瀲たり鱗鱗たり。

 殿前歡 詞譜・雙調42字,前段四句三平韻、一協韻,後段五句兩平韻、兩協韻 張可久
  ●○平,▲○△●●○平。△○▲●○△仄協△●○平。
  ○○●●平。○○仄協▲●○○仄協▲○△●,▲●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文の押韻)
   仄協:平声の押韻と同韻部の仄声の押韻(拙作は中華新韻九文の押韻)

 [双調]殿前歡 曲譜・42字
  ●○平,△○▲●●○平。△○▲●○○仄,▲●○平。○○○●平,○○仄,▲●○○仄。△○▲●,●●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文の押韻)
   仄:平声の押韻と同韻部の仄声の押韻。(拙作は中華新韻九文の押韻)
画像
          鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
仰天悦目風一陣,花舞繽紛。美句。
一地清愁
2016/04/14 09:02
ありがとうございます。
悦目風一陣,・・・この表現は初めて使いました。
獅子鮟鱇
2016/04/14 21:28

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