獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 風清月朗 風清月皎 四七令と俳句と短歌 と霜天曉角

<<   作成日時 : 2016/05/03 17:28   >>

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 風清月朗:風凉爽,月明亮。
 風清月皎:輕風清凉,月光皎潔。形容夜景の優美にして人に宜しきを形容する。
.
     四七令・風清月朗      2016.05.03 -46337
.
 風清月朗,詩客傾觴脱世網。
 ○○●仄,○●○平○●仄
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十唐平仄両用の押韻。

  風清く月朗らかに,
  詩客 觴を傾けて
  世網を脱す。

 俳句
  風清く月朗らかに世網のそとに

 短歌
  風清く月朗らかに杯を傾け逃る世網のそとへ

     四七令・風清月皎      2016.05.03 -46338

 風清月皎,醉作詩豪吟却老。
 ○○●仄,●●○平○●仄
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻六豪平仄両用の押韻。

  風は清く月皎(しろ)く,
  醉って詩豪となり
  吟じて老いを却(しりぞ)く。

     霜天曉角・風清月朗     2016.05.03 -46339

 風清月朗,了了精神爽。泛舸鱗鱗湖水,映天鏡、隔塵網。
 搖蕩,酒量,遊魂漫空想。醉借紅顔裁賦,拈霜鬢,輕時尚。

  風清く月朗らかに,
  了了として精神爽やかなり。
  舸(ふね)を泛かべたる鱗鱗たる湖水,
  天鏡を映し、塵網を隔つ。

  搖蕩(ゆれ)る,
  酒量に憑(よ)り,
  魂を遊ばし漫(みだり)に空想す。
  醉って紅顔を借り賦を裁し,
  霜鬢を拈り,
  時尚は軽ろんず。

 憑←因:一地清愁さんの指正による。

 霜天曉角 詞譜・雙調43字,前段四句三仄韻,後段五句四仄韻 林逋
  △○△仄,▲▲○△仄。▲●▲○△●,△△●、△△仄。
  ▲仄,△●仄,▲△△▲仄。▲●△○△●,▲▲●、△△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻一麻)
画像
          鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。
          画:足柄金太郎 http://ashigara-kintarou.at.webry.info/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
搖蕩,因酒量,遊魂漫空想。好句。因,如换凭,更好。凭借酒量,漫空想。清愁愚见。
一地清愁
2016/05/04 17:37
>因,如换凭,更好。
 ありがとうございます。
 因も凭も日本語では「よる」。その違いがよくわからずに使っていまいます。
 ご指正、とてもありがたいです。修正します。
獅子鮟鱇
2016/05/04 17:57

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