獅子鮟鱇詩詞

アクセスカウンタ

zoom RSS 駒光過隙 窗間過馬 如夢令 と五七令と短歌と俳句

<<   作成日時 : 2016/06/26 10:41   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

 駒光過隙:光陰の逝き易きを指す。
 窗間過馬:時光飛び逝き,眼を転じる間に過ぎるを形容する。
.
      如夢令・駒光過隙      2016.06.26 -46721
.
  回顧詩林交際,驚看駒光過隙。白首跨吟鞍,仙逝行空紺碧。禿筆,禿筆,多少遺留墨跡。

 詩林の交際を回顧し,
 驚き看る 駒光の隙を過ぎるを。
 白首 吟鞍を跨ぎ,
 仙逝するに空の紺碧なるを行く。
 禿筆,
 禿筆は,
 多少は遺留れり 墨跡を。

 如夢令 詞譜・單調33字,七句五仄韻、一疊韻 後唐莊宗
  △●△○△仄,▲●▲○△仄。△●●○○,△●▲○△仄。△仄。△仄疊△●▲○△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十二斉)

      如夢令・窗間過馬      2016.06.26 -46722

  醉弄吹牛大話,夢想朱樓碧瓦。詩叟扮豪商,如跨窗間過馬。不怕,不怕,死鬼從天而下。

 醉って弄ぶ 吹牛大話(ほらをふく),
 夢想す 朱樓碧瓦。
 詩叟 豪商に扮し,
 窗間を過ぎる馬を跨ぐがごとし。
 怕れず,
 怕れず,
 死鬼の從天而下(突然現るる)を。

 如夢令 詞譜・單調33字,七句五仄韻、一疊韻 後唐莊宗
  △●△○△仄,▲●▲○△仄。△●●○○,△●▲○△仄。△仄。△仄疊△●▲○△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十二斉)

      五七令・駒光過隙      2016.06.26 -46723

  駒光過隙,美醉如泥醒年底。
  ○○●仄,●●○平●○仄。
    ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十二斉平仄両用の押韻

  駒光 隙を過ぎ,
  美醉して泥のごとく
  年底に醒む。

 短歌
  隙を過ぐる駒の光や泥のごとき美醉も醒めて年も底つく

      五七令・窗間過馬      2016.06.26 -46724

  窗間過馬,詩聖墨花枯月下。
  ○○●仄,●●○平●○仄。
    ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻一麻平仄両用の押韻

  窗間に過ぎる馬あり,
  詩聖の墨花
  月下に枯る。

 俳句
  俳聖の墨花の枯るる月下かな

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
禿筆,禿筆,多少遺留墨跡。结句,多少,好
不怕,不怕,死鬼從天而下。不怕,叠得巧妙。

一地清愁
2016/06/28 10:42
ありがとうございます。
駒光過隙、窗間過馬。意味は同じですが、末字を韻字にすると違う作品になる、それを楽しみました。
獅子鮟鱇
2016/06/28 12:52

コメントする help

ニックネーム
本 文
駒光過隙 窗間過馬 如夢令 と五七令と短歌と俳句 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる