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zoom RSS 七言絶句と七言律詩 『繆斯威脅利誘賣詩箋 (ミューズ威で脅し利で誘い詩箋を売る)』

<<   作成日時 : 2016/07/15 05:56   >>

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(意訳)
 老詩人がサボって酒銭を無駄にしていると
 ニューズは美しい雲のごとき髪を逆立てて怒る
 威で脅し利で誘おうと笑顔に転じ
 青眼に秋波たたえてに錦の詩箋を売る

.
(原作)
     七絶・繆斯威脅利誘賣詩箋 2016.07.14 -46854
.
 詩叟怠工花酒錢,繆斯怒髪破雲鬟。威脅利誘轉含笑,青眼秋波賣錦箋。

 ○●●○○●平,●○●●●○平.○○●●●○●,○●○○●●平。
                ○:平声。●:仄声。平:中華新韻八寒平声の押韻
 .
(読み下し)
 詩叟 怠工(サボ)って酒錢を花(ついや)せば,
 繆斯(ミューズ)の怒髪 雲鬟を破る。
 威脅利誘 轉た笑みを含み,
 青眼の秋波 錦箋を賣る。
.
 「威脅利誘」は硬軟両用の手段で人を屈服せしめんとすること。
 この作は七言絶句に収めようとして苦吟。
 下記七律を詠んでから大幅に修正した。
.
     七律・繆斯威脅利誘賣詩箋  2016.07.14 -46855

 苦吟難斷晩風寒,取暖傾杯自入眠。詩叟禿毫浮酒甕,繆斯怒髪破雲鬟。
 吃驚倔起對花貌,含笑晏如陪老殘。青眼秋波勸裁賦,威脅利誘賣紅箋。

  苦吟 斷ちがたく晩風寒く,
  暖を取るに杯を傾ければ自ずから眠りに入る。
  詩叟の禿毫 酒甕に浮き,
  繆斯(ミューズ)の怒髪 雲鬟を破る。
  吃驚(おどろ)いて倔起し花貌に対さば,
  笑みを含んで晏如として老殘に陪す。
  青眼の秋波 賦を裁するを勸め,
  威脅利誘 紅箋を賣る。

 七言絶句平起式詩譜:
  △○▲●●○平,▲●△○▲●平。▲●△○○●●,△○▲●●○平。
   ○:平声。●:仄声。平:平声の押韻。(拙作は中華新韻八寒平声の押韻)
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   なお、四字目の孤平(●○●)は不可。挟み平(▲●○○●○●)は可。
   また、第一句は△○▲●△○●でもよい。
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コメント(2件)

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欣赏佳作。
詩叟怠工花酒錢,繆斯怒髪破雲鬟。怠工,呵呵,有趣。
威脅利誘轉含笑,青眼秋波賣錦箋。转字好,转句中转字。

和七律相比,七绝更精炼,明了。
一地清愁
2016/07/16 09:29
ありがとうございます。
怠工、面白い言葉、ひとつ覚えました。
>和七律相比,七绝更精炼,明了。
七絶→七律→七絶、やってみてよかったです。
獅子鮟鱇
2016/07/16 10:56

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七言絶句と七言律詩 『繆斯威脅利誘賣詩箋 (ミューズ威で脅し利で誘い詩箋を売る)』 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
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