獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 眠霜臥雪 臥雪眠霜 霜天曉角と南郷子と四七令と短歌と俳句

<<   作成日時 : 2016/11/03 09:17   >>

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 眠霜臥雪:霜雪の中に睡臥すること。屋外での労苦を形容する。
 臥雪眠霜:同上。
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      霜天曉角・眠霜臥雪    2016.11.02 -47637
.
 眠霜臥雪,俳人山水悦。求句風餐露宿,喜夕暮、待仙樂。
 星夜,收日月,銀河垂草野。半夢獨裁季語,聞天籟、秋聲切。

  眠霜臥雪,
  俳人 山水の悦び。
  句を求めて風に餐(くら)ひ露に宿り,
  夕暮に喜びて、仙樂を待つ。

  星夜,
  日月を收め,
  銀河 草野に垂るる。
  半ばの夢に獨り季語を裁き,
  天籟を聞いて、秋聲切なり。

 霜天曉角 詞譜・雙調43字,前段四句三仄韻,後段五句四仄韻 林逋
  △○△仄,▲▲○△仄。▲●▲○△●,△△●、△△仄。
  ▲仄,△●仄,▲△△▲仄。▲●△○△●,▲▲●、△△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻三皆)

 霜雪の中に睡臥すること。屋外での労苦を形容する。

      南郷子・臥雪眠霜    2016.11.02 -47638

 臥雪眠霜,餐霞飲露鼓詩腸。客夢蝴蝶飛靜夜,山月,沈處殘蛩鳴切切、

  雪に臥し眠霜に眠り,
  霞を餐(くら)ひ露を飲んで鼓詩腸を鼓す。
  客夢の蝴蝶靜夜に飛び,
  山月,
  沈めば殘蛩 鳴いて切切たり。

 南郷子 詞譜・單調27字,五句兩平韻、三仄韻 歐陽炯
  ●●○平,▲△△▲●△平。▲●△○○▲仄,○仄,▲●△○△●仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平声の押韻。(拙作は中華新韻十唐)
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻三皆)

      四七令・眠霜臥雪    2016.11.02 -47639

  眠霜臥雪,客夢蝴蝶友山月。
  ○○●仄,●●○平●○仄。
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻三皆平仄両用の押韻。

  霜に眠り雪に臥すに,
  客夢の蝴蝶
  山月を友とす。

 俳句
  雪に臥す蝴蝶の夢に山の月

      四七令・臥雪眠霜    2016.11.02 -47640

  臥雪眠霜,詩人無恙伴霞觴。
  ●●○平,○○●仄●○平
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻三皆平仄両用の押韻。

  雪に臥し霜に眠るも,
  詩人恙なし
  霞觴を伴ひて。

 短歌
  雪に臥し霜に眠るも恙なし詩人に霞の觴あらば
画像

    鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。  画:足柄金太郎

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
星夜,收日月,銀河垂草野。收字,垂字,绝妙。
一地清愁
2016/11/07 18:27
>收字,垂字,绝妙。
 ありがとうございます。
 收字は私の工夫ですが,垂字は、杜甫に学びました。
獅子鮟鱇
2016/11/07 20:02

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