獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 七律・雪中尋繆斯

<<   作成日時 : 2016/12/23 08:38   >>

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七律・醉 夢」について
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 詩友陳興さんから
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>按: 唐代诗人刘眘虚 有五律,《阙题》,余甚爱。取首联“道由白云尽,春与青溪长”,欲重整拈韵作七律。何如?
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 との呼びかけがあった。
 唐代の詩人劉眘虚の五律『闕題』の句“道由白雲尽,春与青溪長”を一字を韻字に
 十首の七言律詩を十人で詠もうというもの。
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 十字のなかで「白」は唯一の入声(十一陌)。
 入声は現代韻では平声と仄声とに二分されてしまっているので
 押韻の声調をどう整えるかが厄介。
 その分、面白いともいえるので「白」を韻字にチャレンジしてみた。

      七律・雪中尋繆斯      2016.12.22 -47977

  詩箋恰似雪原白,遙望落暉紅點額。曳杖風餐問繆斯,迷途露宿無錢陌。
  瓊林仙館見華燈,眼底竅門鑲琥珀。致敬花容請短評,聲高吟詠爲煙客。

  詩箋 恰も雪原の白きに似て,
  遙かに望む落暉 紅く額に點ず。
  杖を曳いて風に餐ひ繆斯(ミューズ)を問(たづ)ぬるも,
  迷途(みち)に迷ふ露宿に錢陌(錢)なし。
  瓊林の仙館に華燈見え,
  眼底の竅門 琥珀を鑲(象嵌)す。
  花容に致敬(あいさつ)して短評を請ひ,
  聲く吟詠して煙客となる。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
詩箋恰似雪原白,遙望落暉紅點額。红点额,好句。
一地清愁
2016/12/23 15:09
ありがとうございます。
紅點額、一地清愁さんの「眉間清影不堪折」を思い出しながらです。
ここでは、次句のミューズの伏線で考えましたが、唐代の女性は額に点粧していましたね。
獅子鮟鱇
2016/12/23 17:40

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