獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 浪跡浮蹤 浪跡天涯 浪跡江湖 [中呂]上小樓と四七令と短歌と俳句

<<   作成日時 : 2016/12/11 10:21   >>

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 浪跡浮蹤:到る処を漫遊,行蹤不定であること。
 浪跡天涯:到る処を流浪,遍く天下を行くこと。
 浪跡江湖:到る処を漂泊,きまった住所を持たないこと。
.
     [中呂]上小樓・浪跡江湖作鸚鵡 2016.12.11 -47903

  醒覺自主,出奔官府,騎馬隨風,浪跡江湖。買音書,學曲譜,醉交詩虎,應酬吟、宛如鸚鵡。

  自主に醒覺(めざ)め,
  官府より出奔し,
  馬に騎(の)り風に隨ひ,
  浪跡 江湖にあり。
  音書を買ひ,
  曲譜を學び,
  醉って詩虎交はり,
  應酬して吟じ、
  宛も鸚鵡のごとし。

 [中呂]上小樓 曲譜・33字
  ▲○●平(or上),△○△仄,▲●○○,▲●○平。●▲平,▲●平(or上),▲○△仄,●○○、▲○○仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。上:上声の押韻。仄声の押韻。
    押韻はいずれも同韻部(拙作は中華新韻十二斉)

 浪跡浮蹤:到る処を漫遊,行蹤不定であること。
 浪跡天涯:到る処を流浪,遍く天下を行くこと。
 浪跡江湖:到る処を漂泊,きまった住所を持たないこと。

     四七令・浪跡浮蹤      2016.12.11 -47904

 臥遊醉夢,浪跡浮蹤到霞洞。
 ●○●仄,●●○平●○仄
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十一庚平仄両用の押韻。

  醉夢を臥遊し,
  浪跡浮踪
  霞洞に到る。

     四七令・浪跡天涯      2016.12.11 -47905

 如今花下,浪跡天涯伴駘馬。
 ○○○仄,●●○平●○仄
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻一麻平仄両用の押韻。

  如今(いま)は花の下,
  浪跡 天涯にありて
  駘馬を伴ふ。

 短歌
  今は花のもとにをるとも浪のあと駘馬とともに天涯に引かん

     四七令・浪跡江湖      2016.12.11 -47906

 出奔官府,浪跡江湖伴花譜。
 ○○○仄,●●○平●○仄
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻一麻平仄両用の押韻。

  官府を出奔し,
  浪跡 江湖にありて
  花譜を伴ふ。

 短歌
  官府より出奔したる浪の跡江湖をゆくに花譜を伴ふ

 俳句
  浪の跡江湖に留め花譜を追ふ
画像
  鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。  画:足柄金太郎

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
醒覺自主,出奔官府,騎馬隨風,浪跡江湖。
買音書,學曲譜,醉交詩虎,應酬吟、宛如鸚鵡。

一句一句地展开,最后的如鹦鹉,很是提神。
一地清愁
2016/12/12 10:53
ありがとうございます。
鸚鵡、鸚哥をどう生かすか、私の詩題のひとつです。
獅子鮟鱇
2016/12/12 12:07

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