獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 当耳辺風 柳梢青と四六令と短歌と俳句

<<   作成日時 : 2017/03/31 10:50   >>

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 当耳辺風:耳のあたりにあたる風。聞こえてくることを意に介さないことを比喩。

      柳梢青・當耳邊風不阻吟   2017.03.30 -48677
.
  巨匠譏評,大家壞話,當耳邊風。鶴歩悠然,閑遊湖畔,欣喜天晴。
  水樓醉賞春櫻,香雪舞、鱗淪碧澄。有意裁詩,寓情於景,吟競鶯鳴。

  巨匠の譏評(そしり),
  大家の壞話(悪口),
  耳の邊りに當る風。
  鶴のごとく歩んで悠然と,
  閑遊せる湖畔に,
  欣喜す 天の晴れたるを。

  水樓に醉って賞す 春の櫻,
  香雪は舞ひをり、鱗淪の碧(あお)く澄みたるに。
  意ありて詩を裁くに,
  情を景に寓し,
  吟じて競ふ 鶯の鳴くと。

 柳梢青・雙調49字,前段六句三平韻,後段五句三平韻 秦觀
  ▲●○平,△○▲●,▲●○平。▲●○○,△○△●,△●○平。
  △○▲●○平,▲▲●、○○●平。△●○○,△○△●,△●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻十一庚)

      四六令・當耳邊風      2017.03.30 -48678

  被譏聲病,當耳邊風吟詠。
  ●○○仄,○●○平○仄。

  聲病を譏(そし)らるるも
  耳の辺りに当たる風と
  吟詠す

 短歌
  聲病を譏られなほも吟詠す耳のあたりに当たる風とし

 俳句
  耳に当たる風のごとくにそしらるる


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コメント(2件)

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欣赏佳作。
巨匠譏評,大家壞話,當耳邊風。
有趣的开句。
一地清愁
2017/03/31 13:21
>有趣的开句。
 ありがとうございます。
 この作、小生も開頭三句が気にいっています。
獅子鮟鱇
2017/03/31 17:39

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