獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 玉樓春・無言夕聽黄鳥囀

<<   作成日時 : 2017/03/05 15:11   >>

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      玉樓春・無言夕聽黄鳥囀   2017.03.05 -48513
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  訥口少言傾酒盞,醉賞櫻雲流水畔。山湖如鏡耀鱗鱗,香雪隨風飛片片。
  里婦再來含笑勸,家釀濁醪香味淡。洗滌塵慮喜身輕,夕暮閑聽黄鳥囀。

  訥口 言を少なくして酒盞を傾け,
  醉って賞づ 櫻雲の流水畔に流るるを。
  山湖 鏡のごとく鱗鱗と耀き,
  香雪 風に隨って片片と飛ぶ。

  里婦 再び來って笑みを含んで勸めたる,
  家釀(自家製)の濁醪 香味の淡し。
  塵慮を洗滌して身の輕きを喜び
  夕暮に閑に聽く 黄鳥の囀るを。

 訥口少言:話が下手で口数が少ないこと。

 玉樓春 詞譜・雙調56字,前後段各四句,三仄韻 顧敻
  ▲●△○○●仄,▲●▲○○●仄。△○○●●○○,▲●▲○○●仄。
  ▲●△○○●仄,▲●△○○●仄。▲○▲●●○○,▲●△○○●仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻八寒)

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
山湖如鏡耀鱗鱗,香雪隨風飛片片。
读后如临其境。好句。
一地清愁
2017/03/06 14:34
ありがとうございます。
この春もまた、櫻を詠みます。
櫻を詠むことは日本人の漢詩人としてのこだわり、似たような作になることはご容赦ください。
獅子鮟鱇
2017/03/06 15:10

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