獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS そうだ櫻を詠もう 其四十六之十九 寄調後庭花

<<   作成日時 : 2017/03/14 10:47   >>

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 「後庭花」は通常44字に詠むが、46字の作品もある。そのうちの一詞体を填める。
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      後庭花・春賞櫻雲三嘆    2017.03.13 -48571
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  贅翁牽杖遊湖畔,喜聽鶯囀。櫻雲酣涌花繚亂,恰似銀漢。
  水亭傾緑酒、盈金盞,美醉得靈感。吟魂不顧才能短,詠詩三嘆。

  贅翁 杖を牽いて湖畔に遊び,
  喜び鶯の囀るを聽く。
  櫻雲 酣んに涌いて花は繚亂,
  恰も銀漢に似る。

  水亭に傾けたる緑酒、金盞に盈ち,
  美醉すれば靈感を得。
  吟魂 才能の短かきを顧みず,
  詩を詠んで三嘆す。

 後庭花・雙調46字,前後段各四句,四仄韻 孫光憲
  ●○○●○○仄,●○○仄。○○○●○○仄,●●○仄。
  ●○○●●、○○仄,●●○○仄。○○●●○○仄,●○○仄。
   ○:平声。●:仄声。仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻八寒)

 この作は湖畔に場を設定しながら、その情景をうまく詠めていない。そこで

      後庭花・春賞櫻雲立黄昏  2017.03.13 -48572

  贅翁龜歩依藜杖,且脱塵網。櫻雲流影山湖上,勝景堪賞。
  若蝶香雪舞、天晴朗,力盡浮清浪。鱗鱗瀲瀲花搖漾,晩霞燃放。

  贅翁の龜歩 藜杖に依り,
  且(まさ)に塵網より脱(のが)れんとす。
  櫻雲 影を流す山湖の上,
  勝景 賞(ほ)むるに堪ふ。
  蝶のごとく香雪舞ふ、天の晴朗なるに,
  力盡きれば浮く 清らかな浪に。
  鱗鱗瀲瀲として花は搖漾(たゆたい),
  晩霞 燃え放つ。

 後庭花・雙調46字,前後段各四句,四仄韻 孫光憲
  ●○○●○○仄,●○○仄。○○○●○○仄,●●○仄。
  ●○○●●、○○仄,●●○○仄。○○●●○○仄,●○○仄。
   ○:平声。●:仄声。仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十唐)

 拙作「後庭花」44字
 そうだ櫻を詠もう 其四十四之三 寄調後庭花
 http://shiciankou.at.webry.info/201604/article_80.html

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