獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 無悶 『重振精神登岔路 (気を取り直してわき道を登る)』

<<   作成日時 : 2018/06/07 14:48   >>

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 無悶・重振精神登岔路 2018.06.07 -51100
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  梅雨絲絲,老骨悶悶,玉盞盈盈醇酒,洗晩境無聊,醉郷烏有。夢裡章臺楊柳,立驛館、宛然揮招手。艷笑賣、佳釀陳年美味,洗滌白首。
  紅友,慰菲才,藝苑瘦,未作朝華夕秀。忘餐覓句,廢寢守舊,禿筆擬唐迷走,寫錯字、雲箋發黎皺。啜玉液、重振精神,再登岔路益壽。
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 梅雨は 絲絲として,
 老骨は悶悶として,
 玉盞に盈ち盈ちたる醇酒,
 洗ふは晩境の無聊,
 醉郷の烏有(虚幻)。
 夢に章臺の楊柳(窈窕美麗なる女子性),
 驛館に立ち、宛然と招く手を揮ふ。
 艷笑して賣りたる、佳釀は陳年の美味,
 白首を洗滌す。

 紅友,
 慰めたる菲才,
 藝苑に瘦するも,
 未だ朝華夕秀(新意的のある文章)をなさず。
 餐(く)ふを忘れて句を覓(もと)め,
 寢るを廢して舊を守り,
 禿筆 唐に擬へて迷走し,
 錯字(誤字)を寫(か)きては、雲箋に黎(くろ)き皺を發す。
 玉液を啜り、重振精神(気を取り直し),
 再び岔路(わき道)を登って益壽(生き長らふ)。

 無悶 詞譜・雙調99字,前段九句五仄韻,後段十句七仄韻 程垓
  ○●○○,●●●●,●●○○○仄。●●●○○(一四),●○○仄。●●○○○仄,●●●、●○○○仄。●●●、○●○○●●,●○○仄。
  ○仄,●●○,●●仄,●●○○○仄。●○●●,●●●仄。○●●○○仄,●●●、○○○○仄。●●●、○●○○,●○●●●仄。
   ○:平声。●:仄声。平:平声の押韻。(拙作は中華新韻七尤)
   (一四):前の五字句は,上二下三ではなく,上一下四に作る。

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
梅雨絲絲,老骨悶悶,玉盞盈盈醇酒,洗晩境無聊,醉郷烏有。
开场的三处叠字,真是朗朗上口。无聊和乌有,也对得巧妙。
一地清愁
2018/06/11 10:28
>开场的三处叠字,真是朗朗上口。无聊和乌有,也对得巧妙。
 ありがとうございます。烏有をぜひ使いたく、そのwu音から無聊を思いつきました。頭韻、日本語の詩歌では時おり見かけます。
獅子鮟鱇
2018/06/11 16:59

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