七律・春賞櫻花 其四 中華新韻四開

七律・春賞櫻花 其四 中華新韻四開   2019.03.25 -52886
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  日照園池遊客來,櫻雲盛涌促情懷。人如海嘯襲形勝,花似妖精舞玉臺。
  臨水旗亭酒香好,傾杯春晝笑顏開。醉乘雅興求俳句,老叟低吟羞菲才。

 日は園池を照らし遊客來たり,
 櫻雲 盛んに涌いて情懷を促す。
 人は海嘯(津波)の形勝を襲ふごとく,
 花は妖精の玉臺に舞ふに似る。
 水に臨む旗亭に酒香好く,
 杯を傾ける春晝 笑顏開く。
 醉って雅興に乘り俳句を求むるも,
 老叟の低吟 菲才を羞(は)づ。

 七言律詩仄起式詩譜:
  ▲●△○▲●平,△○▲●●○平。△○▲●△○●,▲●△○▲●平。
  ▲●△○○●●,△○▲●●○平。△○▲●△○●,▲●△○▲●平。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻(拙作は中華新韻四開)
   なお、四字目の孤平(●○●)は不可。挟み平(▲●○○●○●)は可。
   また、第一句は△○▲●△○●でもよい。
画像
 鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。 画:足柄金太郎

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