獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 慶春宮・吟競蒼庚囀黄昏

<<   作成日時 : 2019/04/05 07:40   >>

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      慶春宮・吟競蒼庚囀黄昏  2019.04.04 -52937
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  日照山湖,風拂水面,皺漣清耀鱗鱗。樗叟多閑,景光盡美,正堪穿入櫻雲。雪花繚亂,若蝶舞、飄零碧淪。眼前浮錦,疑是星河,暗帶香芬。
  旗亭緑酒芳醇,盈滿金杯,滌洗紅塵。目送夕陽,醉乘吟興,樗翁笑扮騷人。尋章摘句,擅平仄、裁詩斬新。聳肩高唱,試競蒼庚,巧囀黄昏。

 日は山湖を照らし,
 風は水面を拂ひ,
 皺の漣 清らかに鱗鱗と耀く。
 樗叟 閑多く,
 景光 美を盡し,
 正に櫻雲に穿ち入るに堪ふ。
 雪花繚亂,
 蝶舞ひ、碧淪に飄零するごとし。
 眼前に浮かぶ錦,
 疑ふらくは星河の,
 暗に香芬を帶ぶ。

 旗亭の緑酒 芳醇にして,
 金杯に盈ち滿ち,
 紅塵を滌洗す。
 夕陽を目送し,
 吟興に醉って乘り,
 樗翁笑って騷人に扮す。
 章を尋ね句を摘み,
 平仄を擅(ほしいまま)にし、
 詩の嶄新なるを裁く。
 肩を聳やかして高唱,
 試みに競ふ 蒼庚の,
 巧みに黄昏に囀ると。

 慶春宮 詞譜・雙調102字,前段十一句四平韻,後段十一句五平韻 周邦彦
  △●○○,○○△●,●○▲●○平。△●○○,△○△●,▲△▲△○平。●○○●,●△●、○○●平。△○○●,○●△○,△●○平。
  △○●●○平,△▲○△,△●○平。△●○○,△○△●,▲△△●○平。▲○○●,●▲●、○○●平。▲○△●,▲●△○,▲●○平。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文)
画像
 鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。 画:足柄金太郎

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