獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 望春回・夕暮吟扮黄鶯囀

<<   作成日時 : 2019/04/02 09:58   >>

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      望春回・夕暮吟扮黄鶯囀   2019.04.01 -52920
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  贅翁卻老,探盛春寶光,蓬島形勝。湖岸見櫻雲,照碧水如鏡。乘風繽紛香雪若,粉蝶舞、力盡飄零靜。泛浮鱗浪,玉塵又似,絳河清耿。
  花容笑斟酒甕,勸雅客傾杯,陶醉情景。茅店仰紅霞,劃夕暮西嶺。詩魂奮起從美感,把禿毫快走無聲病。聳肩將扮,黄鶯巧囀,朗朗吟詠。

 贅翁 老いを却(しりぞ)け,
 探るは盛春の寶光,
 蓬島の形勝。
 湖岸に見ゆる櫻雲,
 碧水の鏡の如きに照(うつ)る。
 風に乘って繽紛たる香雪,
 粉蝶の舞って、力盡き飄零すること靜かなるがごとし。
 鱗浪に泛び浮き,
 玉塵はまた似たり,
 絳河(星河)の清耿たるに。

 花容 笑みて酒甕を斟み,
 勸む 雅客に杯を傾け,
 情景に陶醉せよと。
 茅店に仰ぐ紅霞
 夕暮の西嶺を劃す。
 詩魂 奮起し美感に從ひ,
 禿毫の快走して聲病無きを把(と)る。
 肩を聳やかして將に,
 黄鶯の巧みに囀るに扮し,
 朗朗と吟詠せんとす。

 望春回 詞譜・雙調102字,前段十句四仄韻,後段十句五仄韻 李甲
  ●○●●,●●○●○(一四),○●○仄。○●●○○,●●●○仄(一四)。○○○○○●●,●○●、●●○○仄。●○○●,●○●●,●○○仄。
  ○○●○●仄,●●●○○(一四),○●○仄。○●●○○,●○●○仄(一四)。○○●●○●●,●○○●●○○仄(一七)。●○○●,○○●●,●●○仄。
   ○:平声。●:仄声。
   仄:仄声の押韻(拙作は中華新韻十一庚)。
  (一四):前の五字句は,上二下三ではなく,上一下四に作る。
  (一七):前の八字句は,上一下七に作る。
画像
 鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。 画:足柄金太郎

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