獅子鮟鱇詩詞

アクセスカウンタ

zoom RSS 上林春慢・雅會起鼾雷入香夢

<<   作成日時 : 2019/04/02 09:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

      上林春慢・雅會起鼾雷入香夢 2019.04.02 -52921
.
  樗叟尋春,光彩滿眼,日照山湖如鏡。悦目水邊,櫻花怒放,繽紛若雲酣涌。任風艷雪,似蝶舞、過篩陽景。看星河,泛鱗鱗碧漣,芳塵搖動。
  到旗亭、渡津玉洞,逢仙女、笑賣濁賢清聖。又見羽人,白頭翁嫗,醺然醉乘談興。俳人雅會,點評後、擧杯寛縱。起鼾雷,社長入、樂園香夢。

 樗叟 春を尋ねれば,
 光彩滿眼,
 日は山湖の鏡の如きを照らす。
 目を悦ばせて水邊に,
 櫻花怒放し,
 繽紛として雲の酣(さかん)に涌く如し。
 風に任せて艷雪,
 似たり 蝶舞ひて、陽景を過篩(ふる)ふに。
 星河を看(み)ゆ,
 鱗鱗たる碧漣に泛び,
 芳塵 搖動す。

 到りたる旗亭、渡津の玉洞,
 逢へる仙女、笑みて賣る濁賢清聖。
 また見ゆ 羽人,
 白頭の翁嫗の,
 醺然と醉って談興に乘るを。
 俳人の雅會,
 點評の後、杯を擧げて寛縱たり。
 鼾雷を起て,
 社長は入る、樂園の香夢。

 上林春慢 詞譜・雙調102字,前段十一句四仄韻,後段九句五仄韻 晁補之
  ▲●○○,○●●△,●●▲○○仄。●▲▲△,○○●●,○○●○○仄。●○△●,●○●、●○△仄。●○○,●▲▲●△(一四),▲○○仄。
  ●○○、●○●仄,○○●、●●○○▲仄。●△▲△,○○▲●,○△●○○仄。▲○●●,●○●、●○○仄。●○○,●△●、●○○仄。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻十一庚仄声の押韻)
   (一四):前の五字句は,上二下三ではなく,一・四に作る。その一は領字。
画像
 鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。 画:足柄金太郎

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
上林春慢・雅會起鼾雷入香夢 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる