五律・醉望湖光擅清辭

      五律・醉望湖光擅清辭    2019.05.25 -53211
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  晩境無佳趣,湖亭有酒卮。逍遙數里後,美醉兩得時。
  清聖沾禿筆,濁賢催舊詩。黄昏水光好,韻事擅清辭。

 晩境に佳趣なく,
 湖亭に酒卮あり。
 逍遙 數里の後,
 美醉し兩得の時。
 清聖 禿筆を沾し,
 濁賢催舊詩を催(うなが)す。
 黄昏 水光好し,吟境擅清辭。

 五言律詩仄起式詩譜:
  ▲●○○●,△○▲●平。△○○●●,▲●●○平。
  ▲●△○●,△○▲●平。△○○●●,▲●●○平。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻(拙作は中華新韻十三支)。
   なお、二字目の孤平(●○●)は不可。挟み平(○○●○●)は可。
   また、第一句は、▲●●○平 でもよい。

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