獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 俳句は日本語でなくたって詠める

<<   作成日時 : 2011/02/17 23:54   >>

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 わたしの句友で日本語で俳句を作ることができる台湾の呉昭新先生が、台湾で影響力のある「台湾文学部落格(ブログ)他に
 「俳句並不是只有日語才可以吟詠(俳句は日本語でなくたって詠める)
 という記事を書いている。

 http://140.119.61.161/blog/forum_detail.php?id=4401

 ご本人のホームページ・ブログにも
 http://olddoc.tmu.edu.tw/chiaungo/essay/wha-2011.htm
 http://chiaungo.blogspot.com/
            他

 記事の内容は、世界41か国181人522句のアンソロジーである『世界俳句2011 第7號』(World Haiku 2011 No.7)(2011/01/30 發行)をめぐって。

    http://banyahaiku.at.webry.info/201102/article_5.html

 その内容が、一般の句集あるいは俳句雑誌とは違って特色があるので、紹介しておこう、ということで、俳句は日本語でなくたって詠めるのだ、台湾語でも客家語でも英語でも・・・原住民の言語でも詠むことができ、みんなが自分の母語で自作を投句し発表している、と述べている。
 そして、台湾・中国のみなさんに俳句が何であるか、日本での俳句の歴史が何であるかを説き、有季定型の俳句に始まり、その後の発展で、文語のみならず口語も可となり、無季、有季不問、自由律現代詩型の俳句も生まれ、さらにはHaikuとなって世界へと広まり、すでに百年以上になるなかで俳句がどう発展してきたかを述べている。
 日本の俳人のほか西洋人も、使用言語が何であるかにかかわらず「俳句」の本質「すなわち短いなかで余白」を生かす努力をしている、そういう人たちが「世界俳句協会」を構成している一群の俳人詩人である、などなど。

 そして、夏石番矢氏を中心として2000年に誕生した世界俳句協会の歴史に触れ、夏石番矢・鎌倉佐弓夫妻のそれぞれのブログに触れ、十年以上にわたってまことに夫唱婦隨、ともに「世界俳句」の明日のために奔走している「鴛鴦夫妻」だと述べている。
 呉先生は、日本の俳人の日本語のブログを読みこなすことができる。

 そして、『世界俳句2011 第7號』(World Haiku 2011 No.7)について、全240余ページのアンソロジーの特長として、すべての句が作者の母語である原文と英語と日本語に翻訳され、日語、英語、華語、コ語、法語、立陶宛語、伊大利語、蘇拉夫語、俄羅斯語、蒙古語、葡萄亞語、印度語、克魯亞吉阿語、羅馬尼亞語、匈牙利語、………等等語言に及んでいることに触れ、翻訳・編集の辛苦と艱難に触れている。

 また、漢語/漢字提出者は全部で7人であること。五人が日本人で、ひとりが呉先生自身、もうひとりは台湾在住のアメリカの詩人であることに触れている。
 漢字文化圏へ「世界俳句」は、残念ながら、まだまだ浸透していない。「世界俳句」ではなく、「俳句」が浸透していない、からでもあるのだが。

 そこで、呉昭新先生にメール。

 呉昭新先生

 「台湾文学ブログ」の記事、拝読しました。
 すばらしい記事で、“自分たちの言葉で俳句を作る”、それが「世界俳句」だということが台湾のみなさんによく理解され、俳句に興味を持ち、灣俳を作る人がきっと増える、そう思いました。

>漢語/漢字提出者包括本人一共有7位。

 日本人はみな私の仲間です。漢語/漢字の俳句のよさを十分に生かしているとはいえません。でも、日本人に任せておいたらだめだという台湾のみなさんが、大勢灣俳を詠むようになれば、世界俳句はさらに発展するわけで、早くそうなればいいですね。

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