獅子鮟鱇詩詞

アクセスカウンタ

zoom RSS 「四字熟語 書き取り編 其の36」から詞と絶句(追加)

<<   作成日時 : 2014/03/12 21:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

四字熟語 書き取り編 其の36」について

 andさんの「四字熟語 書き取り編 其の36」から次の四字熟語をお借りし、七言絶句体の詞と七言絶句各一首(追加)。

6.牛驥同皁(ぎゅうき どうそう):賢者が愚者と同じ待遇を受けること。
7.偃武修文(えんぶ しゅうぶん):世の中が穏やかで平和なこと。

 牛驥同皁は、中国の四字成語では、牛驥同槽ともいう。皁zao4と槽cao2は音が似ている。
 しかし、牛驥同槽○●○○は平仄に合うが、牛驥同皁○●○●が合わない。
 そこで、

      陽關曲・牛驥同槽      2014.03.12 -41665

  櫻雲流處夜光多,牛驥同槽共醉歌。人生有數如朝露,何不傾杯與月娥?

  櫻雲流るるところ夜光多く,
  牛驥 槽を同じくして共に醉歌す。
  人生に數ありて朝露のごとくなれば,
  なんぞ杯を傾けざらんや 月娥とともに?

 陽関曲 詞譜・28字 新篇実用規範『詞譜』姚晋編校(太白文藝出版社)による。
  △○▲●●○平,▲●○○●●平,△○●●△○●,▲●○○▲●平。
   拙作は中華新韵二波平声の押韻。

 この作、起承句は七言絶句で詠んでいたが、転句で承・転の平仄を粘法ではなく、反法で結んでしまった。
 そこで、王維に始まる七言絶句体の詞で、韋応物や蘇軾も詠んでいる『陽関曲』とすることにした。
 『陽関曲』第3句の末尾は上聲でなければならないという説もあるようだが、拙作は、韋応物の作が去聲であることに倣い、普通話第四聲の「露」を充てた。


      七絶・偃武修文       2014.03.12 -41666

  將軍賣劍買詩箋,偃武修文老故山。春賞櫻花秋月兎,風流爽處守天年。
  ○○●●●○平,●●○○●●平。○●○○○●●,○○●●●○平。
                            (中華新韵八寒平声の押韻)
  將軍 劍を賣り詩箋を買ひ,
  偃武修文 故山に老ゆ。
  春には櫻花を賞(め)で秋には月兎,
  風流れて爽やかなるところ天年を守る。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「四字熟語 書き取り編 其の36」から詞と絶句(追加) 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる