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zoom RSS そうだ 櫻を詠もう 其三十六之五・六 寄調江城子

<<   作成日時 : 2016/03/13 08:06   >>

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そうだ 櫻を詠もう 其三十五之三 寄調江城子」について

 単調の「江城子」は35字に詠むのが普通だが、36字、また37字に詠む詞体もある。
 ここでは36字に詠む二詞体を試みる。

      江城子・醉賞櫻雲吟句   2016.03.13 -45991

  鶴歩隨風探盛春,入櫻雲,山村。艷雪如蝶、振翅舞繽紛。茅店醇醪催韻事,裁詩信口,和鶯吟。

  鶴のごとく歩み風に隨ひ盛春を探り,
  入る 櫻雲の,
  山村を遶るに。
  艷雪 蝶の、翅を振って繽紛と舞ふごとし。
  茅店の醇醪 韻事を催(うなが)し,
  詩を裁するに口に信(まか)せ,
  鶯の吟ずるに和す。

 繞←涌:一地清愁さんの指正により修正。

 江城子 詞譜・單調36字,七句五平韻 歐陽炯
  ●●○○●●平,●○平,●○平。●●○○、●●●○平。○●○○○●●,○○●●,●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文平声の押韻)


      江城子・醉賞櫻雲     2016.03.13 -45992

  牽藜杖,問山村,隨風探盛春,入櫻雲。艷雪如蝶、振翅舞繽紛。里婦旗亭迎老叟,傾緑酒,坐黄昏。

  藜杖を牽き,
  山村を問(たづ)ね,
  風に隨ひ盛春を探り,
  櫻雲に入る。
  艷雪 蝶の、翅を振って繽紛と舞ふごとし。
  里婦 旗亭に迎へたる老叟,
  緑酒を傾け,
  黄昏に坐す。

 江城子 詞譜・單調36字,八句五平韻 尹鶚
  ○○●,●○平,○○●●平,●○平。●●○○、●●●○平。●●○○○●●,○●●,●○平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻九文平声の押韻)
   平疊;前句と同じ韻字で押韻。

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欣赏佳作。
鶴歩隨風探盛春,入櫻雲,涌山村。这一句的主语,是人(鹤步),所以涌山村,也是人的动作,人不能涌,绕山村,可能更好。

牽藜杖,問山村,隨風探盛春,入櫻雲。
艷雪如蝶、振翅舞繽紛。
里婦旗亭迎老叟,傾緑酒,坐黄昏。

这首层次分明,写得好,结句最好。
一地清愁
2016/03/14 10:42
>这首层次分明,写得好,结句最好。
 ありがとうございます。
>人不能涌,绕山村,可能更好。
 小生の心つもりでは、人入櫻雲涌山村のつもりでした。
 人入櫻雲遶山村 ですと
 人入櫻雲 人遶山村 という読み方と
 人入櫻雲 櫻雲遶山村 という二通りの読み方ができるように思います。
 一方、拙作は
 人入櫻雲 櫻雲涌山村 という読み方はできますが、
 人入櫻雲 人涌山村 という読み方できません。
 そのあたりをどう考えればよいのか、ご教示いただければ幸いです。ただ
 人入櫻雲 櫻雲涌山村 よりも
 人入櫻雲 櫻雲遶山村 の方が流れが自然ですので、修正させていただきます。
獅子鮟鱇
2016/03/14 11:37
鶴歩隨風探盛春,入櫻雲,涌山村。――就这个句子来说,人是主语,樱云是宾语,之后,要作山村的主语的话,需要其他的写法,或要重新起句。

人(主),探,入,涌(谓语),这三个动作是并列的,是一个完整的结构。如果突然改变了第三个动词(涌)的主语,(改为樱云),这个句子就断开了。

我觉得不能途中换主语。清愁愚见。
一地清愁
2016/03/16 09:25
>这三个动作是并列的,
 確かに。探盛春,入櫻雲,の主語は人なのだから
 ●山村の主語も人でなければならないこと、よくわかりました。
>我觉得不能途中换主语。
 まことにそのとおりです。
 お手数をおかけしました。
 ありがとうございました。
獅子鮟鱇
2016/03/16 09:48

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