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zoom RSS 一七令(宝塔詩)『吟翁醉臉紅 (吟翁の醉臉紅(あか)し』 

<<   作成日時 : 2016/07/26 05:48   >>

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      一七令・吟翁醉臉紅    2016.07.25 -46929
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  紅,醉臉,吟翁,浮輕舸,喜涼風。裁賦十載,入神四聲。忘餐學韻律,廢寢試才能。求句棧山航海,遊魂説夢偸生。黄昏夕照碎湖水,銀兎光芒滿返程。
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 紅(あか)く,
 醉ひをる臉(かお),
 吟じをる翁,
 輕舸(こぶね)を浮かべ,
 涼しき風を喜ぶ。
 裁賦(作詩)の十載(十年),
 入神(入魂)の四声,
 餐(く)ふを忘れて韻律を学び,
 寝るを廃して才能を試す。
 句を求めて山に桟をわたり海を航(ふね)でゆき,
 魂を遊ばせて夢を説き生を偸む。
 黄昏の夕照 湖水に砕け,
 銀兎の光芒 帰り道に満つ。

 「一七令」は唐の時代に始まる詞。
 一字から七字までの句を、二字以降は二句ずつ対句に詠み、隔句押韻する。
 一字から七字まで下図のように宝塔(仏塔)に似せて書くことができるので
 宝塔詩とも呼ばれている。

           紅,
         醉臉,吟翁,
       浮輕舸,喜涼風。
      裁賦十載,入神四聲。
    忘餐學韻律,廢寢試才能。
   求句棧山航海,遊魂説夢偸生。
 黄昏夕照碎湖水,銀兎光芒滿返程。

 一七令 詞譜・單調55字,十三句,七平韻 白居易
  平。▲●,○平。○▲●,●○平。○▲△●,▲△▲平。▲○○●●,△●●○平。△●●○▲●,▲○△●○平。▲△△▲▲△●,▲▲△△●▲平。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻十一庚平声の押韻)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
紅,醉臉,吟翁,....这开头五个字,可说是“一绝”。真好。
一地清愁
2016/07/29 10:26
ありがとうございます。
どこかで夕陽が使えたらよかったのですが・・・
獅子鮟鱇
2016/07/29 16:38

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一七令(宝塔詩)『吟翁醉臉紅 (吟翁の醉臉紅(あか)し』  獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
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