獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 飽經霜雪 憶少年と四七令と短歌と俳句

<<   作成日時 : 2016/11/05 15:29   >>

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 飽経霜雪:長期の艱難困苦を経験することを形容する。
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      憶少年・飽經霜雪      2016.11.05 -47656
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  少年逞志,晋京仕宦,相爭序列。精勤少功譽,竟飽經霜雪。
  老去歸郷如退却,結草舎、賞玩紅葉。金秋更一事,仰山巓明月。

  少年 志を逞しくし,
  晋京(上京)して宦(官吏)として仕へ,
  序列をあい爭ふ。
  精勤するも功譽少なく,
  竟(つい)に霜雪を経るに飽く。

  老い去って郷に歸ること退却するごとく,
  草舎を結び、紅葉を賞玩す。
  金秋 更に一事あり,
  仰ぐは山巓の明月。

 憶少年 詞譜・雙調46字,前段五句兩仄韻,後段四句三仄韻 晁補之
  △○△●,△○▲●,△○△仄。○○●△●,●△○○仄(一四)。
  ●●○○○●仄,▲△△、●△○仄。△○●△●,●△○△仄(一四)。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻三皆)

     四七令・飽經霜雪      2016.11.05 -47657

 飽經霜雪,客夢蝴蝶上明月。
 ●○○仄,●●○平●○仄。
    ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十唐平仄両用の押韻。


  霜雪を經るに飽き,
  客夢に蝴蝶
  明月へと上る。

 短歌
  霜雪を經るに飽きたる客夢には蝴蝶の明るき月へと上る

 俳句
  霜雪を經るに飽きたる客夢の蝶

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
精勤少功譽,竟飽經霜雪。竟字用得好。
一地清愁
2016/11/07 16:06
>竟字用得好。
 ありがとございます。
 憶少年、末句の一・四、詠んでいて楽しいです。
獅子鮟鱇
2016/11/07 18:54

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