獅子鮟鱇詩詞

アクセスカウンタ

zoom RSS 飲灰洗胃 霜天曉角と七言俳句と俳句と五七令と短歌

<<   作成日時 : 2016/11/23 10:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

 飲灰洗胃:過ちを悔い自らを新しくすること。古くは草木の灰を洗滌剤としていたことから。
.
      霜天曉角・飲灰洗胃     2016.11.22 -47777
.
  飲灰洗胃,寒齋獨改悔。却老好學風韻,苦吟久、過十歳。
  才菲,頻爛醉,詩拙酒空美。仰看秋天明月,擱禿筆、揮酸涙。

  灰を飲んで胃を洗ひ,
  寒齋に獨り改悔す。
  老いを却(しりぞ)け好んで風韻を學ぶも,
  苦吟久しく、過十歳(十年)を過ぐ。

  才菲(うす)く,
  頻りに爛醉し,
  詩は拙く酒は空しく美(うま)し。
  秋天の明月を仰ぎ看て,
  禿筆を擱き、酸涙を揮ふ。

 霜天曉角 詞譜・雙調43字,前段四句三仄韻,後段五句四仄韻 林逋
  △○△仄,▲▲○△仄。▲●▲○△●,△△●、△△仄。
  ▲仄,△●仄,▲△△▲仄。▲●△○△●,▲▲●、△△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻五微)

      七言俳句・飲灰洗胃     2016.11.22 -47778

  飲灰洗胃斷魂飛。
  ●○●仄●○平
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻五微平仄両用の押韻。

  灰を飲み
  胃を洗へば
  斷魂(悲傷せる魂)飛ぶ

 俳句
  灰を飲み胃を洗ひ飛ばす斷魂

      五七令・飲灰洗胃      2016.11.23 -47779

  詩人嘆飲灰,傾觴洗胃斷魂飛。
  ○○●●平,○○●仄●○平。
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻五微平仄両用の押韻。

  詩人嘆いて灰を飲み,
  觴を傾け胃を洗へば
  斷魂飛ぶ。

 短歌
  詩人嘆き灰飲み杯を傾けて胃を洗ひしのち飛ばす斷魂

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
欣赏佳作。
才菲,頻爛醉,詩拙酒空美。酒空美,好句。
仰看秋天明月,擱禿筆、揮酸涙。结得也好。
一地清愁
2016/11/25 10:57
ありがとうございます。
詩拙酒空美、演歌調をこころみてみました。
獅子鮟鱇
2016/11/25 17:19

コメントする help

ニックネーム
本 文
飲灰洗胃 霜天曉角と七言俳句と俳句と五七令と短歌 獅子鮟鱇詩詞/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる