獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 山鶏舞鏡→ 換巣鸞鳳・贅叟裁詩恰似山鷄舞鏡と四七令と短歌

<<   作成日時 : 2017/01/09 14:48   >>

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      換巢鸞鳳・贅叟裁詩恰似山鷄舞鏡     2017.01.09 -48102
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  箋上啼痕,是山鷄舞鏡,贅叟遊魂。探濃春勝地,賞曲徑櫻雲,裁詩同伴繆斯嚴,擅鼻哂批評才幹貧。空玩景,寫綺語、欲得仙品。
  勤奮,學雅韻,頻問酒家,傾盞如鯨飲。美醉豪情,不疑天賦,誇耀燃萁之敏。七歩高吟涙潸然,少人稱贊無誠懇。心灰如,雪將埋、晩境愁悶。

  箋上の啼痕,
  是れ山鷄の舞鏡にむかい舞ふにして,
  贅叟の魂を遊ばすなり。
  濃春の勝地を探り,
  曲徑の櫻雲を賞(め)で,
  詩を裁するに同伴せる繆斯(ミュ=ズ)嚴しく,
  擅(ほしいまま)に鼻で哂(わら)ひ才幹の貧しきを批評す。
  空しく景を玩び,
  綺語を寫して、欲得仙品を得んと欲せり と。

  勤め奮ひ,
  雅韻を學び,
  頻りに酒家を問(たづ)ね,
  盞を傾けて鯨の飲むごとし。
  美醉すれば豪情,
  天賦を疑はず,
  誇耀(ほこ)る 燃萁之敏(詩才の敏)。
  七歩高吟して涙潸然,
  少なき人の稱贊にも誠懇無し。
  心灰は,
  雪の將まさに、晩境の愁悶を埋んとするがごとし。

 山鶏舞鏡:山鶏が鏡を前に舞うこと。自画自賛。

 換巢鸞鳳 詞譜・雙調100字,前段九句五平韻一協韻,後段十一句六協韻 史達祖
  ○●○平,●○○●●(一四),●●○平。●○○●●(一四),●●●○平(一四)。○○○●●○○,●○●○○○●平(一七)。○○●,●●●、●○○仄協
  ○仄協○●仄協○●●○,○●○○仄協●●○○,●○○●,○●○○○仄協○●○○●○○,●○○●○○仄協○○○,●○○、●●○仄協
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻。(拙作は中華新韻七尤仄声の押韻)
   仄協:平声の押韻と同じ韻部の仄声の押韻。(拙作は中華新韻七尤仄声の押韻)
   (一四):前の五字句は,上二下三ではなく,上一下四に作る。

      四七令・山鷄舞鏡     2017.01.09 -48103

  山鷄舞鏡,無酒吟翁醉詩境。
  ○○●仄,○●○平●○仄。
     ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十一庚平仄両用の押韻。

  山鷄 鏡に舞へば,
  酒なくも吟翁は
  詩境に醉ふ。

 短歌
  山鷄(きじ)の鏡に舞ふごとく酒なくも吟じて翁は詩境に醉へり

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コメント(2件)

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欣赏佳作。
箋上啼痕,是山鷄舞鏡,贅叟遊魂。
勤奮,學雅韻,頻問酒家,傾盞如鯨飲。

上下阕的开句,都很好。能向下展开。学习。
一地清愁
2017/01/10 09:59
ありがとうございます。
換巢鸞鳳、前段・後段の協韻による換韻をどう生かすのか、それが難しいように思いました。
獅子鮟鱇
2017/01/10 14:06

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