獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 淮南鷄犬 淮王鷄狗 霜天曉角二首

<<   作成日時 : 2017/01/12 14:24   >>

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 淮南鷄犬:人を頼り勢いを得ようとする人を比喩。
 淮王鷄狗:同上。
.
 淮南鷄犬、淮王鷄狗の語義は似たようなものだが、末字を韻字とすると
 詠める詩境は異なる。
 霜天曉角でそれを試してみた。
.
      霜天曉角・淮南鷄犬     2017.01.12 -48126
.
  淮南鷄犬,連袂嘲風漢。醉扮辭林孤鶴,無師事、競鶯囀。
  傾盞,肆口占,不留詩淺短。燕雀未知鴻志,輕常道、張翼遠。

  淮南の鷄犬,
  袂を連ねて嘲けたる風漢。
  醉って辭林の孤鶴に扮し,
  師事するなく、競ふは鶯の囀り。

  盞を傾け,
  口占をほしいままにし,
  詩の淺短なるは留めず。
  燕雀未だ知らざる鴻志,
  常道を輕んじ、翼を張るは遠きへなり。

 霜天曉角 詞譜・雙調43字,前段四句三仄韻,後段五句四仄韻 林逋
  △○△仄,▲▲○△仄。▲●▲○△●,△△●、△△仄。
  ▲仄,△●仄,▲△△▲仄。▲●△○△●,▲▲●、△△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻八寒)

      霜天曉角・淮南鷄狗     2017.01.12 -48127

  淮王鷄狗,詩林圍瘦叟。領導門徒三百,教絶句、偏守舊。
  獻壽,傾美酒,同心洗塵垢。嘲罵他流拙劣,揚意氣、喜酬侑。

  淮王の鷄狗,
  詩林に瘦せたる叟を圍む。
  領導せる門徒は三百,
  絶句を教へ、偏へに舊を守る。

  獻壽,
  美酒を傾け,
  心を同じくして塵垢を洗ふ。
  嘲罵せるは他流の拙劣,
  意氣を揚げ、酬侑を喜ぶ。

 霜天曉角 詞譜・雙調43字,前段四句三仄韻,後段五句四仄韻 林逋
  △○△仄,▲▲○△仄。▲●▲○△●,△△●、△△仄。
  ▲仄,△●仄,▲△△▲仄。▲●△○△●,▲▲●、△△仄。
   ○:平声。●:仄声。
   △:平声が望ましいが仄声でもよい。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻。(拙作は中華新韻七尤)

画像
  鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。  画:足柄金太郎

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