獅子鮟鱇詩詞

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zoom RSS 大有・秋光若水銀蟾照

<<   作成日時 : 2018/07/11 10:01   >>

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 波屬雲委:屬は連接;委は累積。波濤連綿とし,雲層堆疊する。連續不斷,層見疊出。
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      大有・秋光若水銀蟾照    2018.07.10 -51268
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  老叟閑聽,晩蟬迷戀,放悲聲、波屬雲委,訴情人、明眸皓齒娟媚。長眠地底侵曉醒,偏振翅、求縁甘美。帶酒暫借紅顏,白頭欲入鼾睡。
  温顏笑,如艷蕊,更勸啜村醪,正堪嘗味。雲液澆愁,漸漸詠懷齊備。肆目彩霞輝煥,裁詩弄、清華詞彙。苦吟仰、皎皎銀蟾,秋光若水。

 老叟 閑に聽く,
 晩蟬 迷戀して,
 放ちたる悲しき聲、波屬雲委として,
 訴ふ 情人の、明眸皓齒にして娟媚なるに。
 長らく地底に眠り清曉に醒め,
 偏へに翅を振るひ、縁の甘美なるを求む。
 酒を帶びて暫く紅顏を借り,
 白頭 鼾睡に入らんとす。

 温顏笑み,
 艷蕊の如く,
 更に啜るを勸めたる村醪,
 正に嘗味するに堪ふ。
 雲液 愁ひを澆ぎ,
 漸漸として詠懷 齊備せり。
 目を肆(ほしいまま)にせる彩霞 輝煥(かがや)き,
 詩を裁くに弄す、浮華なる詞彙(語彙)を。
 苦吟して仰げば、皎皎たる銀蟾あり,
 秋光 水のごとし。

 大有 詞譜・雙調99字,前段八句四仄韻,後段十句五仄韻 潘希白
  ●●○○,●○○●,●▲○、○●○仄。●○○、○○●●○仄。○○●●△●●,△▲▲、△○○仄。●●●●○○,▲○●△○仄。
  ○○●,○●仄。△●●○○,●○△仄。○●○○,●●●○○仄。●●●○○●,○○●、○○○仄。●○●、●●○○,○○●仄。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   仄:仄声の押韻(拙作は中華新韻八寒)

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