七律・春賞櫻花 其十四 中華新韻十四姑

七律・春賞櫻花 其十四 中華新韻十四姑 2019.03.28 -52901
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  詩叟逍遙携韻書,尋春鶴歩遶山湖。櫻花怒放風光好,香雪飄零鱗浪浮。
  恰似星河流日晝,不妨靈感涌村酤。旗亭傾盞乘吟興,求句擬唐將守株。

 詩叟の逍遙 韻書を携へ,
 春を尋ね鶴歩し山湖を遶る。
 櫻花 怒放して風光好く,
 香雪 飄零して鱗浪に浮く。
 恰も星河の日晝に流るるに似て,
 靈感の涌村酤(村酒)に涌くを妨げす。
 旗亭に盞を傾け吟興に乘り,
 句を求むるに唐に擬へ將に株を守らんとす。

 七言律詩仄起式詩譜:
  ▲●△○▲●平,△○▲●●○平。△○▲●△○●,▲●△○▲●平。
  ▲●△○○●●,△○▲●●○平。△○▲●△○●,▲●△○▲●平。
   ○:平声。△:平声が望ましいが仄声でもよい。
   ●:仄声。▲:仄声が望ましいが平声でもよい。
   平:平声の押韻(拙作は中華新韻十四姑)
   なお、四字目の孤平(●○●)は不可。挟み平(▲●○○●○●)は可。
   また、第一句は△○▲●△○●でもよい。
画像
 鮟鱇喜海暝,大抵昏昏睡。點火口前燈,奇魚鱗聚戲。 画:足柄金太郎

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